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65.小学校以来の……… ページ17

『…じゃあ…行ってきます』

「うん!気をつけて行ってらっしゃい」


お店をあとにして私たちが向かったのは
嵐山


ちょうど春の季節で桜があちこちで
見れる時期


『じゃあ落ちないように気をつけて

歩いていこうか』


蘭「和葉ちゃん、一緒にまわろっか」

和「えぇなぁ♪蘭ちゃんは何処から

見たら景色えぇとおもう?」



二人のようすにほのぼのしていると
突然後ろからぶつかってくる人物


私は慌てて謝ろうとした瞬間
時間が止まったかのように感じた





「………………A………?」



『…ゆう………と?』




「あ〜!やっぱりAだ!

ほら、覚えてる?京都の小学校で……」



『………あ!……確かいつも泣いてた…』



確かいつも泣いていて……あれ?
でも……確か中学は…


私がそう考えているとコナン君が
質問をしてきた






「そう!和山佑都!

Aと同じ出身なんだ」


コ「じゃあ幼馴染み?」


『………とは言っても中学からは別々で

再会したのは高校だったよね』



「そうそう!………それにしても

A、結婚したん?」


『………えぇ!?………ちょっ…なんで

そんな風に考えられるん!?』



突然そう言われると私は顔を赤く染め
頬を押さえながらつい京言葉で反論する




「………え?……いやだって……

子供……」



『…この子は知り合いの子だよ


それに私はまだ誰とも結婚してないから』



「そっか〜……で、どうして此所に?」



『…ちょうど旅行に来ててね

それにしても…』




「きゃあぁぁぁぁぁああぁぁああ!!」





突然の女性の悲鳴に私は一瞬
驚き立ち止まってしまう



しかし佑都とコナン君は瞬時に
駆けつけて安否確認をするが……………




「………もうだめやな……

A!警察に連絡や!」


『…わ、わかった!』





急いで電話をかけてやってきたのは
京都府警の刑事





でも………どうしてこんな事に………




私は手を握りしめて
目を閉じた

66.綾小路警部→←64.福江姉



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宵月葵(プロフ) - リクエストありがとうございます!勿論私なりに書かせて頂きます! (2019年3月22日 12時) (レス) id: e14937e55f (このIDを非表示/違反報告)
iqqvyuu(プロフ) - リクエストさせてもらっても良いですか?夢主が黒の組織にさらわれてしまって、それを知ってしまった公安組に助けてもらうのは出来ますか? (2019年3月22日 8時) (レス) id: d271bd57c6 (このIDを非表示/違反報告)
iqqvyuu(プロフ) - 宵月葵さん» このあとどうなるかな?お菓子の採点はどう決めるのか気になります!続き頑張って (2019年3月14日 20時) (レス) id: d271bd57c6 (このIDを非表示/違反報告)
宵月葵(プロフ) - ようやく告白させる事ができて私もホットしてます!これからも宜しくお願いします! (2019年3月9日 17時) (レス) id: d70884df7e (このIDを非表示/違反報告)
iqqvyuu(プロフ) - 告白したぁ♪♪♪おめでとう!! (2019年3月9日 17時) (レス) id: d271bd57c6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:宵月葵 | 作成日時:2019年1月22日 4時

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