3話 ページ4
4月。高校生になったこともあり私は方南学園の近くに住んでいる大学生のいとこの家に住むことにした。
お母さんたちにはお兄ちゃんが帰ってきても絶対言わないでと口止めもしてきたし、これでもう私はお兄ちゃんと比較されて悔しい思いをすることもなくなるだろう。
貴「徒歩5分って最高かよ……」
好条件すぎて泣けてくる。
いとこの家から学校がすでに見える。
これなら寝坊してもまず問題ない。
そう思っていた。
さてと、今日は早起きできたし、時間も余裕あるし、なにしよっかな。
そう思い、携帯の電源をつけると、
8時26分
貴「ん!?!?」
ばっと時計をみる。
7時16分のところで針が小刻みに揺れていた。
これは、まさか、まさかの。
貴「電池切れ寸前ですとーーー!?」
目覚まし時計につかみかかる。
いや、それよりも!
貴「遅刻っ、遅刻する!!!!」
慌てて家を飛び出す。
貴「いってきまーーーす!!!」
鞄を持って走り出せば学校はどんどん近づき、なんとかセーフ。
時間は8時29分。
あと1分で遅刻。
そんなとき、なにかが門を飛び越えてきた。
貴「え」
?「わあっ!?」
そしてそのままそのなにかは木に衝突した。
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アルト@ポケモンlove(プロフ) - ララさん» コメントありがとうございます!私も絶賛貯金中です!更新速度落ちないようにがんばりますー!お互い1日でもはやくゲームにたどり着けるといいですねっ!! (2016年2月23日 23時) (レス) id: 3bd084aa64 (このIDを非表示/違反報告)
ララ - 私もゲームのためにお金貯めてます!更新早いですね!頑張ってください! (2016年2月23日 23時) (レス) id: c49f3edfbe (このIDを非表示/違反報告)
アルト@ポケモンlove(プロフ) - 柚さん» コメントありがとうございます!私もゲーム欲しくて!Vita買うとこから始めるつもりです!!嬉しいお言葉ありがとうございます!!!がんばります!! (2016年2月22日 8時) (レス) id: 3bd084aa64 (このIDを非表示/違反報告)
柚(プロフ) - 同じく冬アニで知ってからの小説とかゲーム買っちゃった奴です←← こういう小説待ってました!!原作沿いでは無くちゃんとオリジナル要素が入っていてとても面白いです!更新がんばってください! (2016年2月22日 0時) (レス) id: a1cd87ff75 (このIDを非表示/違反報告)
アルト@ポケモンlove(プロフ) - ララさん» コメントありがとうございます!今期の冬アニ充実しすぎてて嬉しいです!!!ふぁ!!面白いとおもってもらえて光栄です!!ありがとうございます!!! (2016年2月21日 21時) (レス) id: 3bd084aa64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アルト@ポケモンlove x他1人 | 作成日時:2016年2月21日 19時