ОωО ページ14
「…………俺か?」
「武器の扱いは難しいからまずは体術から習いたいと思って」
「いい心がけだ。基本が出来なきゃ話にならねぇからな」
ついてこい。そう言って辿り着いたのは広い武道場のような場所。
「まずどんくらいできるんだ?手前は」
「どんくらい?……ええと……うーん……相手してくれる?」
「ああ、喜んで」
一歩下がり、お互いに踏み込み、そして勢いよく飛び出す。
「っ、は!太宰のやつよりいい拳してるじゃねぇか!」
「いつか殴り殺してやりたいやつがいてね!」
「物騒でいいこった!そういうの嫌いじゃねぇぜ!だが、甘い!」
隙のできた脇腹に重い蹴りを食らう。
「うっ…………痛い!痛いけど!」
このくらいの痛み、ショットガンで頭吹っ飛ばされたときに比べたら画ビョウ踏んだくらいの痛みだわ!
「手前になら教え甲斐があるぜ!さあどんどん来いよ!」
「望むところ!」
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アルト@(プロフ) - 緩奈さん» コメントありがとうございます!頑張ります! (2017年2月8日 17時) (レス) id: 3bd084aa64 (このIDを非表示/違反報告)
緩奈 - 凄く面白いです!続き楽しみに待ってます。 (2017年2月8日 17時) (レス) id: 9261dd0ed9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アルト@ポケモンlove | 作成日時:2017年2月6日 18時