【文スト夢】その部下イケメン症候群につき要注意【中原中也】

＊*＊リクエスト肆＊*＊ ページ43

《中也と夢主の中身入れ替わり》

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「ああ、立原さん今日も月のように美しい」

「なっ、中原さん！？どうなさったんですかっ……」

「私の心配なんてよろしいのですよ？この、ぶっ」

後ろからいきなり蹴り飛ばされる。

「いい度胸してんなぁ？ああ？」

「え……Aさん……？え……結婚した瞬間二人になにが……」

困惑したように二人を交互に見る。

「立原ァ」

ドスの聞いた声でAさんに名前を呼ばれる。

「は、はひっ……い」

「このバカがすまなかったな」

「ごめんなさい！ごめんなさい！」

バカと言われて泣きそうな顔で謝りはじめる中也。

……え？は？なんだこのカオスな空間は。

よくわからないまま、二人はさっていった。


ーーーーー「二人が入れ替わると変な噂が流れる」

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「ふふ、光を辿ってきてみればお星様が落ちてきていたようだね、とても綺麗だ」

「あ、えっと……っ」

「途中まではね、この指に繋がる糸をたよりに歩いてきていたんだ、そしたら光輝く君が居た」

「っ……」

「美しい……触れてもいい？」

この日の仕事はとある組織の長の一人娘を口説くもの。
見た目は中也、中身はAの口説きで見事任務は完遂できた。


ーーーーー「入れ替わったとき、女口説きなら任せろ」



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続編はどうしようか実は迷っています……
ですのでこちらは完結という形にさせていただきました。
もしこんな作品でも付き合ってくださるのでしたら書かせていただきたいと思っております。
続編の場合はタイトルも少し変わると思います。(部下から嫁に昇格したので)

内容も夫婦的なものになると思います。

それでもよろしければ書かせて頂きたいと思います。


Byアルト

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