最終選別 ページ2
母に沢山色んなことを教えてもらった
苦しい訓練が終わりついに最終選別へ
不安を抱きながら綺麗な藤の花を眺める
あぁ…ついにきた…
ここで私は死ぬかもしない…
人が沢山いる…
この中で私は生き残れるのか…?
いやネガティブになってはダメだ
息を吸って吐いた
少し楽になった
ドンッ
貴「あ、すみません!」
?「!!…こ、こちらこそすみません」
優しそうな目…
すると小さい黒髪の子と白髪の子が話し出す
黒「皆さま今宵は最終選別にお集まりくださってありがとうございます。この藤襲山には鬼殺の剣士様方が生け捕りにした鬼が閉じ込めてあり外に出ることはできません」
白「山の麓から中腹にかけて鬼共の嫌う藤の花が一年中狂い咲いているからでございます」
黒「しかしここから先には藤の花は咲いておりませんから鬼共がおります。この中で七日間生き抜く」
白「それが最終選別の合格条件でございます。では行ってらっしゃいませ」
そう言うとみんな一斉に歩き始める
私は七日間生き抜いて鬼殺隊に入る
私は強く足を踏んだ
_
暗いなぁ
そう思いながら夜の森の中を歩く
すると人影が見えた
誰かいる…?
いや
貴「鬼!!」
私は鞘から刀をとった
私は戦う体制にうつる
来るならこい!
鬼「美人なお嬢ちゃん美味しそうじゃねぇか…食わせろ!!!」
鬼が飛びかかってきた
今までの鍛錬を思い出せ……
手に力を入れて呼吸を整える
桜の呼吸
壱ノ型
一輪開花
一直線に桜が舞う
_____
夢主ちゃんの桜の呼吸の技名はいつかだしまする
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作者名:恵李咲 | 作成日時:2019年9月14日 14時