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翌日、ハグリッドのところに遊びにいっているともう夕方になってしまった。
大広間に移動して誰が代表選手に選ばれたのか、という話題を飽きるほど聞きながらご飯を食べた。
夕食が終わり、炎のゴブレットが大広間の真ん中に置かれるのを見ながらハーマイオニーと会話する。
｢ねぇ、誰が選ばれたと思う？｣
『んー、セドリック？』
｢私はアンジェリーナだと思うわ｣
あぁ、アンジェリーナもありそう。クィディッチの選手だし。だったらセドリックもか。
すげえ、クィディッチの選手ってやっぱ肝が据わってんね。尊敬するわ。
｢着席｣
ダンブルドアが呼びかけた。
生徒がそれぞれ席に着き、ざわざわしていた大広間はあっという間に静かになった。
｢良いか…待ちに待った時がやって来た。代表の発表じゃ｣
ダンブルドアは手をかざして灯火を消していった。
わお、杖無しであんなことできちゃうんだ。厨二の血が騒ぐね。私もやりたい。
ゴブレットの炎が突然赤くなった。鳥が飛び立つように炎が噴き出し、焦げた羊皮紙が1枚はらりと落ちてきた。
ダンブルドアがそれを捕らえ、力強い声で読み上げた。
｢ダームストラング代表は、ビクトール・クラム｣
大広間中が歓声や拍手に包まれ、クラムがガッツポーズをして椅子から立ち上がった。
あぁ、なんか納得だわ。如何にもって感じ。ハーマイオニーに見せつけんなよ。
てかドラコ立って拍手してんのかわいすぎだろ。ふざけんなよ。尊いかよ。
クラムはダンブルドアと握手をして隣の部屋へと消えた。
数秒後にまた炎が赤く燃え上がり、2枚目の羊皮紙が落ちてきた。
｢ボーバトンの代表は…フラー・デラクール｣
うそ、フラー！？えっすごいじゃん！！
ダンブルドアと握手したフラーも隣の部屋へと消えた。
最後はホグワーツ代表。こんだけ大人数なのにこんなに静かなことあるかってくらい大広間は静かだった。
｢ホグワーツ代表はセドリック・ディゴリー｣
今までより歓声や拍手が強い気がした。さすがハッフルパフの陽キャ爽やかイケメン代表。
ついにホグワーツの代表まできちゃったか。私見る目あるな。さすが私。
｢るあの予想通りね！｣
『それな！？自分でもびっくり』
｢宜しい！これで3人の代表が決まった。しかし、歴史に名を残すのはただ1人…ただ1人だけが勝利の証として、掲げることが出来るのじゃ……この優勝杯を！｣
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彩乃 - ほんっとに大好きです！！！！！もーまじ好き笑 甘酸っぱいけど甘さがちょうど良くてまじすきらぶ (9月11日 20時) (
レス) @page47 id: 39421c01f8 (このIDを非表示/違反報告)
綾乃 - まじで大好きです！！できれば更新続けて欲しいです🫶🏻🤍 ドラコ可愛い…あ、主人公の子も！！ (8月28日 18時) (レス) @page26 id: 39421c01f8 (このIDを非表示/違反報告)
あかね(プロフ) - めちゃめちゃ主人公が可愛くて面白くて大好きですこの作品！！ (8月13日 20時) (レス) id: 0ffe35b8d4 (このIDを非表示/違反報告)
ふゆな(プロフ) - 素敵な作品をありがとうございます！！！(＞＜) これからも頑張ってください👊🏻💗 (2023年2月27日 19時) (レス) id: 676d8245fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちるあ | 作成日時：2023年2月13日 0時
