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♡♡♡
完全に
ファンデとかコンシーラーで隠しても凹凸でばれるからだめ。絆創膏は目立つからだめ。
あああああ絶体絶命だ。もう私の人生は終わりだ。
なんかないかな。あ、魔法薬とか呪文でなんかあるかな！？でも今から本で探すのは時間がない。
死ぬほど嫌だけど、スネイプに聞いてみる？
いや絶対だめ。理由聞かれる。でも隠さないと私の人生が終わる。上手く誤魔化せばいけるかな。
ええい、もう一か八か！！！
『先生！』
席から離れて巡回するスネイプのもとまで足を運ぶ。
私と身長差があるスネイプは無表情で私を見下ろしている。圧がえげつねぇ。
できるだけみんなに聞かれたくないから先生に屈んでアピールをすると渋々屈んでくれた。さっきと身長差変わってないけど。
『先生、一時的に傷を治す魔法薬ってありますか？』
声を小さくしてスネイプにそう伝えると無表情のまま口を開いた。
｢そんなものは存在しない。完璧に傷を治せばいいものを一時的に治そうとする者がいるとでも思うか？｣
ここにいるんだよな。ごめんだけど。
『じゃあ呪文は？』
｢無い。何故その様な事を聞くのかさっぱりだが課題は終わったのかねMs.七瀬｣
『あとちょっとです！』
｢なら無駄口を叩いてないで課題に取り組むことだな｣
『ミドルネームですか？』
ほら、リッ千ー・無駄口・ト一ジア。あの踊るピエロのホラー映画。
スネイプはこいつは何を言ってるんだ、という冷ややかな視線を私に向ける。
まぁ魔法界の人は知らないか。だってマグルの映画だもん。あの映画私大好き。最高。
｢それ以上口を開いたら減点するぞ｣
『ひぇ…けち！』
それだけ言うと逃げるように走って席に戻った。ロンが顔を顰めながらこそこそと喋った。
｢るあ、君怖いもの知らずかい！？スネイプにあんな事言うなんて…僕なら首が飛ぶな…｣
｢今に始まった事じゃないよロン｣
『え、でも意外と優しいよ？』
どうやらハリーとロンにとってこれは爆弾発言だったらしく、ぎょっとした顔で見られた。
あの人減点減点いってるけど実際されたことないからね。あー…授業以外でね。
｢｢やるなぁ｣｣
この会話を聞いていた双子は心底感心したように声を揃えて呟いた。
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彩乃 - ほんっとに大好きです！！！！！もーまじ好き笑 甘酸っぱいけど甘さがちょうど良くてまじすきらぶ (9月11日 20時) (
レス) @page47 id: 39421c01f8 (このIDを非表示/違反報告)
綾乃 - まじで大好きです！！できれば更新続けて欲しいです🫶🏻🤍 ドラコ可愛い…あ、主人公の子も！！ (8月28日 18時) (レス) @page26 id: 39421c01f8 (このIDを非表示/違反報告)
あかね(プロフ) - めちゃめちゃ主人公が可愛くて面白くて大好きですこの作品！！ (8月13日 20時) (レス) id: 0ffe35b8d4 (このIDを非表示/違反報告)
ふゆな(プロフ) - 素敵な作品をありがとうございます！！！(＞＜) これからも頑張ってください👊🏻💗 (2023年2月27日 19時) (レス) id: 676d8245fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちるあ | 作成日時：2023年2月13日 0時
