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♡♡♡
セドリックがなんかいってるけど私英語わかんないから聞き取れない。
てか見つかったらめんどいからさっさと行こうぜ。
『じゃあね〜セドリック！』
｢またね｣
セドリックと別れてまた歩いていると遠くから聞き覚えのある声が聞こえた。
｢爆発させようと思ってやってるんじゃないよ。何故か爆発しちゃうんだ。でもさ、炎って凄いよな｣
シェーマスの声が聞こえて廊下をみるとロンと一緒に歩いていた。
やばい鉢合わせ。てかハリー歩くの速い。もっと遅く歩いたほうがいいんじゃ…。
｢君感じ悪いよ！分かってる？｣
｢そうかよ。他に用ある？｣
｢あ、あぁ…！僕に近付くな！｣
｢分かった｣
ごめんびっくりしすぎて声がでない。
え、なんで。なんでそんな言い方しちゃうの？
ロンには友達大事にしてっていったはずなのに。なんでわかってくれないの。
ハリーも怒る気持ちはわかるけど急にはだめだよ。
これじゃ仲直りどころか仲悪くなってるじゃん。
一気に悲しみと怒りがごちゃ混ぜになって込み上げてきた。
｢ピリピリしてるなポッター｣
速足のハリーについていくのに必死になっているとどこからかドラコの声が聞こえた。
木に登って優雅に座っているドラコがにこにこしながらハリーに話しかけた。
｢父上とお前の賭けをしたんだ。お前が試合で10分ももたない方に賭けた。でも父上は…5分ももたないってさ｣
地面をノールックで慣れたように木から降りてきたドラコに思わずかっこいいと思ってしまう。
やだ久しぶり。日に日にイケメンになってるね。まじ沼なんだけど。遺伝子最強かよ。
あーあ、私がハリーのポジならよかったのに。そしたらいっぱい話しかけてくれるじゃん。
｢君の父親がどう思うとそんなのは知ったことじゃない！｣
｢うっ…！｣
『ハリー…』
珍しくハリーが噛み付いた。よっぽどストレスが溜まってるんだろうな。
でもドラコを小突くなんて許すまじ。
｢父親は邪悪で残酷だし、君は卑劣だ｣
それだけいって去ろうとするハリーとお怒りのドラコを交互にみる。
あぁ、どうしよう。ハリーが行っちゃう。でもドラコが心配。
｢卑劣…？卑劣だと…｣
｢そうはさせんぞ！！｣
次の瞬間、悲鳴と一緒にドラコが消えて白いイタチが現れた。
あれ、ドラコは！？えまってイタチじゃないよね。
｢後ろから襲うような奴はけしからん！｣
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彩乃 - ほんっとに大好きです！！！！！もーまじ好き笑 甘酸っぱいけど甘さがちょうど良くてまじすきらぶ (9月11日 20時) (
レス) @page47 id: 39421c01f8 (このIDを非表示/違反報告)
綾乃 - まじで大好きです！！できれば更新続けて欲しいです🫶🏻🤍 ドラコ可愛い…あ、主人公の子も！！ (8月28日 18時) (レス) @page26 id: 39421c01f8 (このIDを非表示/違反報告)
あかね(プロフ) - めちゃめちゃ主人公が可愛くて面白くて大好きですこの作品！！ (8月13日 20時) (レス) id: 0ffe35b8d4 (このIDを非表示/違反報告)
ふゆな(プロフ) - 素敵な作品をありがとうございます！！！(＞＜) これからも頑張ってください👊🏻💗 (2023年2月27日 19時) (レス) id: 676d8245fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちるあ | 作成日時：2023年2月13日 0時
