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♡
結局ドラコはお菓子を持って帰ることになった。
時計を見ればもうすぐで1時間目が始まる時間になっていた。
『ほんとにありがとね、助かった』
｢僕が勝手にやったことだ｣
グリフィンドール寮を出て、2人で廊下を歩いていた。
『じゃあ私こっちだから』
｢…またな｣
ドキッと胸が高鳴る。
えドラコから言われたの初めてじゃない？
まってそれはやばい。発狂しそう。もうドラコしか勝たん〜〜！！
1人で舞い上がっていたら遅刻しそうになって全速力で走った。
ギリ間に合った。危ない危ない。
｢やっと来た…今まで何してたの？｣
『えへへ、ドラコと一緒にいた』
｢またマルフォイかよ…｣
｢あとで詳しく聞かせてね？｣
『うん！』
♡
今授業中なんだけど思った。
ハリーに誕プレ渡してないじゃん！お祝いしてないじゃん！
なんでこんな大事なことを忘れてたんだろ。
今日授業午前までだからお昼食べたあとでいっか。
まってハーマイオニーと服買う約束もあったよね。
私忙しいじゃん。まあ服はホグズミードで買うからいいけど。
それにしてもさっきのドラコかわいかったな〜。
最近絡み多くて幸せ。多少はからかってくるけどね。でも嬉しい。
もうずっとデレ期だよ。冷め期来たことない。あと浮気しそうになったこともない。
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♡♡♡
｢なんて書いてあるんだ？｣
『進級祝いにあげるって！』
｢そうか｣
あ、丁度りんごあるからあげよっかな。
ドラコもじーっと見て食べたそうだし。
なんでりんごかって？ズバリ！ドラコがいつも食べてるから！！青りんごだけど。
赤りんご嫌いかな…。違いわかんないけど。
てかりんごすきなの意外すぎて萌えた。
『食べていいよ』
尊死寸前の震える手でりんごを渡す。
ドラコがりんごを受け取る瞬間、少し指が触れた気がしたけど気付かないふりをした。
そしてドラコはいつものようにりんごをかじった。
｢……悪くない｣
ああああツンデレ尊い！！！！
しんどいかわいすぎる。やばい呼吸困難。もう一生分あげたい。
『じゃあげる〜クラッブとゴイルにも！』
ついでにお菓子もあげよ。あの2人も甘いものが好きだし。
喜んでくれるといいな〜。
｢別に欲しいとは言ってないぞ｣
『えー？欲しいくせに〜』
｢ち、違うに決まってるだろ。黙れ！｣
説得力ないのかわちい。
結局ドラコはお菓子を持って帰ることになった。
時計を見ればもうすぐで1時間目が始まる時間になっていた。
『ほんとにありがとね、助かった』
｢僕が勝手にやったことだ｣
グリフィンドール寮を出て、2人で廊下を歩いていた。
『じゃあ私こっちだから』
｢…またな｣
ドキッと胸が高鳴る。
えドラコから言われたの初めてじゃない？
まってそれはやばい。発狂しそう。もうドラコしか勝たん〜〜！！
1人で舞い上がっていたら遅刻しそうになって全速力で走った。
ギリ間に合った。危ない危ない。
｢やっと来た…今まで何してたの？｣
『えへへ、ドラコと一緒にいた』
｢またマルフォイかよ…｣
｢あとで詳しく聞かせてね？｣
『うん！』
今授業中なんだけど思った。
ハリーに誕プレ渡してないじゃん！お祝いしてないじゃん！
なんでこんな大事なことを忘れてたんだろ。
今日授業午前までだからお昼食べたあとでいっか。
まってハーマイオニーと服買う約束もあったよね。
私忙しいじゃん。まあ服はホグズミードで買うからいいけど。
それにしてもさっきのドラコかわいかったな〜。
最近絡み多くて幸せ。多少はからかってくるけどね。でも嬉しい。
もうずっとデレ期だよ。冷め期来たことない。あと浮気しそうになったこともない。
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作者名：ちるあ | 作成日時：2022年5月15日 23時
