ドラコの限界オタクちゃん【ハリーポッター】 (ページ3)

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♡♡♡

そしてスマホを持ってきてるのは私だけで、詳しく知ってるのも多分私だけだった。

ねえ仲間いないじゃん。ぼっち確定しちゃったじゃん。絶対浮いてるよ。

そんなこんなで記念撮影が終わり、写真を確認してると思った。

まってみんな無加工強くね。は？私盛れてないじゃん。てか大迷惑だよね。申し訳ねえ。

そう思っていると肩を叩かれ、準備が出来たらしくマクゴナガル先生に着いて行った。

♡

っていう懐かしくもあり最近でもある夢をみた。

スマホを開いてフォルダを見れば無加工の私達。

いや私ぶっさ。え芋すぎて泣くわ。

量産地雷なりたてほやほやだから芋くて当たり前なんだけどさすがに引くわ。

てか猛者すぎるでしょ。まじ黒歴史。

あ、まってメイクしなきゃ。

机にメイク道具をばーって広げてまず保湿をしてから日焼け止めを塗る。

メイクが終わったらアイロンで髪の毛をストレートにしてツインテールに縛る。

リボンを付けて前髪がちがちにしたら完成～！

『よし、今日もかわいい』

モチベを上げるために毎朝言ってる魔法の言葉。

これ言うとほんとにかわいくなるんだよ。

｢るあおはよう、相変わらず早起きね｣

『あ、おはよ～！かわいくなるためだもん！』

それに私朝弱いから遅刻しちゃうしね。

｢るあらしいわ。すぐ準備するから待ってて｣

『はあく～！！』

寝起きのすっぴんでも顔面が強いハーマイオニー。

くっそ羨ましい。しかもメイクしてないんだよ？

｢おまたせ！｣

『れっつご～！！』

今日も推しに会えるってなるとわくわくしちゃうよね。まああんま話せてないんだけどね！！！

ハーマイオニーとマグル界の話をしている内に大広間に着いて扉を開ける。

グリフィンドールのテーブルにはまだハリーとロンはいなかった。

ていうか他のテーブルにも人は少なかった。

『私達って早すぎるのかな』

｢私もそう思うわ、てかこれ何回目？｣

『えだよね、軽く100回は言ってる』

実はこの会話1年のときからしてるんです。

呆れてても同じ話題で会話してくれるハーマイオニーに感謝してるよ。

そう思いながら時計を見ると、もうすぐでドラコが来る時間になっていた。

『あ、もう少しでドラコが来る！！』

｢今日はどんな嫌味を言ってくるのかしら｣

『もう楽しんでんじゃん』

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