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そして翌日になり、また合同の闇の魔術に対する防衛術の授業が始まった。
今私達の目の前にあるのはガタガタと動くタンス。
｢面白いだろう。このタンスの中にいるのは何者か、分かる人はいるかな？｣
｢まね妖怪ボガート｣
うわ、みんなびびってる。私もだけど。
てかあれ中身なに入ってるんだろ。
空っぽかも。種も仕掛けもありませーん、あるのは魔法でーすみたいな。
｢ではボガートがどのような姿をしているかな？｣
｢誰も知りません。形態模写妖怪で、相手が一番怖いと思うものに姿を変えます。だからとても＿＿｣
｢＿＿とても怖い…そうその通りだね｣
ねえなんでそんなに知ってるの。予習してるの偉すぎ。流石私のハーマイオニー。
てか今日の髪型かわいいね。似合いすぎ。
｢言ってみよう、リディクラス ｣
｢｢リディクラス｣｣
この呪文の練習をあと1回して、終わると先生が話し始めた。
ルーピン先生の話し方優しくてすきかも。
まじ紳士って感じ。なに食べたらそうなるの？
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♡♡♡
｢あいつが目撃されたって！｣
シェーマスが突然大声を出しながら新聞を持って走ってきて、机に投げた。
｢誰が！？｣
｢シリウス・ブラック！｣
いやだれ。なんでみんな知ってんの。
近くにいた生徒が新聞を見ようと集まる。
｢ダフタウンで！？ここから遠くないわ｣
｢ほ、ほ、ホグワーツに来るの…？｣
ねえまって話についていけない。
これ今聞いたら絶対シーンってなるよね。
そんな空気耐えられないから黙って聞いてよ。
｢ディメンターが見張ってるのに？｣
｢ディメンターの目をくぐって脱獄した奴だぞ、またくぐるかもしれないだろ｣
｢そうだよ、何処にいるか分からないブラックを捕まえるなんて煙を捕まえようとするようなものさ｣
よし、わかった！私って天才かも！！
シリウス・ブラックって人はアズカバンから脱獄してきた人で、危険人物ってこと。
だからホグワーツにくる可能性はあるってことね。
だからみんな怖がってたり、話題になってるんだ。
んー、正直あんま興味ないな〜。
なんて思いながら新聞に載ってる動く写真をみると、シリウス・ブラックは叫んでいてなんだか怖かった。
ねえここ怖いの多すぎ。なんとかして。
そして翌日になり、また合同の闇の魔術に対する防衛術の授業が始まった。
今私達の目の前にあるのはガタガタと動くタンス。
｢面白いだろう。このタンスの中にいるのは何者か、分かる人はいるかな？｣
｢まね妖怪ボガート｣
うわ、みんなびびってる。私もだけど。
てかあれ中身なに入ってるんだろ。
空っぽかも。種も仕掛けもありませーん、あるのは魔法でーすみたいな。
｢ではボガートがどのような姿をしているかな？｣
｢誰も知りません。形態模写妖怪で、相手が一番怖いと思うものに姿を変えます。だからとても＿＿｣
｢＿＿とても怖い…そうその通りだね｣
ねえなんでそんなに知ってるの。予習してるの偉すぎ。流石私のハーマイオニー。
てか今日の髪型かわいいね。似合いすぎ。
｢言ってみよう、
｢｢リディクラス｣｣
この呪文の練習をあと1回して、終わると先生が話し始めた。
ルーピン先生の話し方優しくてすきかも。
まじ紳士って感じ。なに食べたらそうなるの？
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作者名：ちるあ | 作成日時：2022年5月15日 23時
