君が君じゃなければいいのに KS (ページ43)

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40:挙動不審ページ43

BH「そーだ…俺、とりあえずコンビニでアイス買ってくる!」

JM「ああ、ならお金を「大丈夫大丈夫、俺がおごって…って、ごめん、コンビニのアイス…Aからしたら安物だよな、」

「そんなことないよ、好きだよ?」

BH「"好き"…//?…あ、アイス、アイスが好きなのか、そうか…よし、買ってくるからそれまでだけジュンミョニヒョンも待ってて!」

なんだか挙動不審になりつつもアイス買いに行ってくれたベッキョンくん

JM「やー… お嬢様も隅に置けませんね(笑)」

「隅に置けない?どういうこと?」

BH「おーい!買ってきたぞー!」

ジュンミョンに聞こうとした時、ベッキョンくんがジュンミョンとギョンスの飲み物まで買って戻ってきてくれた

JM「私供までですか?すいません、ありがとうございます」

BH「いーのいーの、じゃあAは俺が一時も目を離さないでいるから、安心してギョンスヒョン迎えに行ってきて!」

JM「ありがとうございます(笑)…では、行ってきます」

「気をつけてねー!」

BH「はい、これAの『ヒュー…』

BH「何この風、寒…って、あー!!

この季節にアイスはなかったか…ごめん(焦)」

ベッキョンくんがアイスを渡してくれようとした時に、丁度冷たい風が吹き付けてきて

「大丈夫、美味しいから食べられるよ^^それにこうしてくっついたら寒くないし、」

ベッキョンくんの方へ体をずらしてくっついた。

BH「な、なるほど…//」

「いただきまーす

…おいしい!ありがとう、」

BH「い、いいからアイスの一本や二本//…何回もAの家にお邪魔してさ、色々ご馳走してもらってっから」

照れたようにへへっと笑うベッキョンくんがなんだかかわいかった

「サッカーしてたの?」

BH「うん、」

膝に置いたサッカーボールを大事そうに撫でるベッキョンくん

BH「もうすぐ…触れなくなっからさ、(苦笑)」

え…?