君が君じゃなければいいのに KS (ページ32)

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29:レイ印のお弁当ページ32

LN「それにしても、Aのお弁当かわいい!」

「イーシンが作ってくれるの^^」

BH「イシンヒョンかぁ、Aの家に行った時に作ってくれるお菓子美味しいよなー♪」

JD「というかほんとかっこいい!!僕イーシンペン!!」←

イーシンはコックなんだけど、ふわふわしてて天然不思議ちゃんですごく癒される。

それにすごく優しくて、悩みとかは真剣に聞いてくれて、落ち込んでる時は励まそうと美味しいものを作ってくれる

LH「…あ、お嬢様のごはん今日は羊の形ですね(笑)」

イーシンはいつも凝ったキャラ弁を作ってくれる

「ほんとだ、かわいい(笑)」

LN「かわいいけど…何か持ってるよこの羊?」

BH「なんだそれ?」

JD「…あ、ノリとご飯で作ったサッカーボールじゃない?」

LN「…それにしてはさ、白と黒のところ逆だよね…(苦笑)」

BH「模様めちゃくちゃうまいのに…逆だな(苦笑)」

そう、イーシンは料理の腕は確かだけど作るものがユニーク…

今日だって羊がサッカーボール持ってるキャラ弁にしてくれたみたいだけど、

みんなが言うように白と黒のところが逆になってる…(笑)

LH「…わ、」

「どうしたの?」

お弁当箱を開いたルハンの顔が引きつった笑みを浮かべてる

みんなでのぞきこんだ瞬間、全員吹き出した

LH「私がサッカー好きだからですねきっと…(苦笑)」

ルハンのお弁当には、

例の模様が逆のサッカーボールが所狭しと入っていた…←

BH「いや、確かにこういうサッカーボールもあるんだけどさ…(苦笑)」

LN「キャラ弁に入れるサッカーボールは普通スタンダードな模様にするんだけどね…(苦笑)」

ベッキョンくんとソニョンちゃんが笑い転げる中で、

一人目を輝かせるジョンデくん

JD「ルハニヒョン…!!」

LH「はい、」

JD「僕のおにぎりとそのサッカーボール一つ交換してくれない??」

LH「いいですよ^^」

ルハンにサッカーボールを貰って、嬉しそうにカバンにしまったジョンデくん

「食べないの?」

JD「だって…逆にしちゃうイーシンさんすごく可愛い…」←

BH「ジョンデって…そっち「違う違う(汗)!!ただの憧れ、ペンなの!!」

LH「気持ちはよくわかりますよジョンデくん…」

JD「ルハニヒョンなら分かってくれると思ってた!!」

熱い握手を交わすジョンデくんとルハン

イーシンペンのジョンデくんと、私の家庭教師のミンソクペンのルハン

…確かに似てるなぁ(苦笑)