【HQ】神様は愛され物語に飽きたみたい。3

花火大会 ページ12

あの後、


にろと賢ちゃんで1分間のプチプチ喧嘩をし、


射的屋さんに変な目で見られたので退散しました。





スマホを開き、時間を確認すると



花火が上がるまであと15分程度。





咲良ちゃんと及川さんは大丈夫なのだろうか





侑｢そろそろ、花火が上がる時間やな〜｣




侑くんはここにいるし、2人きりで行動しているとは思うけど、、。


やっぱり少し気になってしまう





『ごめん！！ぶどう飴追加で買ってくるー！！』





たしか、ぶどう飴の屋台は



2人が花火を見るであろう河川敷の近くだったはず。





白｢俺も行く、ひとりじゃ危ないだろ｣




『え、...大丈夫だよ！すぐそこだし...』




白｢いや、行く｣



『っ、じゃあ賢ちゃんも行こう！』




仕方ない！確認したらもう一本ぶどう飴買っちゃお♡






角｢じゃ、ここら辺に居るから探してねー｣




『うん！場所覚えといて賢ちゃん！！』




白｢だと思ったよ｣





私は方向音痴な為、帰ってくる時は賢ちゃん頼みなんです。

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