侑くんのファン辞めたい。【角名倫太郎/宮侑】

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先生｢じゃ、順番にくじ引いてけよー。｣








私が引いた番号は...。





6番。




よし、窓側の列 後ろから2番目だ！！









奈｢Aー！何番だった？｣






『6番だったー』








奈｢...えー、


私、35番だった！｣








『うわ、微妙ー、というかめっちゃ遠い』








奈｢んもう、またAと離れた最悪〜〜〜｣









隣誰だろう...。


あんまり友達多い訳でもないから


奈子が近くにいないと不安だ。









先生｢よし、移動したら、残りは自由時間にしろー｣








『っよいしょ、』





教室のはじを通り、窓側に机を移動させる。









ふと、角名くんを見ると



窓側のほうに机を移動しているのがみえて、





あ、前より近くて嬉しいな



なんて内心結構舞い上がっていた。






我ながらちょろすぎると思う。









そんな角名くんは





どんどん私の机の近くに近づいてきて、









(え、待って嘘でしょ)









ｶﾞﾀﾝ...








角｢...｣




『...え、』






気づいた時には、





隣の席には角名くんがいた

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