侑くんのファン辞めたい。【角名倫太郎/宮侑】

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しばらくして、



何やら話し声が近づいてきて



バレー部も部室から出てきていると分かった









治｢あ、Aさんやー｣





『あ、治くんと...角名くん』





角｢こんな所で何してるの...？｣





ふと角名くんを見ると、





汗が拭いきれてないし、腕まくってるし






その ...えろ...(すいません。)









『...ちょっと侑くんを待ってるの』





治｢は？あいつ、いつの間に？！｣





角｢...そうなんだ｣









侑｢Aちゃーん！！待たせてすまんな...






なんでサムと角名がいるん？｣









角｢いや、偶然通っただけ。


...帰ろ、治。｣








治｢あ、うん？...じゃあな2人とも｣




『う、うん！じゃあね！』





侑｢サム、ちょっと遅なるって母さんに言っといてー｣





治｢おーん、｣








角名くんは、こっちを見向きもしないで




治くんと一緒に帰ってしまった。




...なんか、侑くんと喧嘩したのかな、？

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