悪役に執着してどうするお前ら【ブルーロック】

作戦実行のまえに ページ30

『……どうしよ』



一緒に観察部隊してくれる人がいない。




氷織くんはどうしても外せない用事がありダメ。


蜂楽くんも同じように申し訳なさそうに断られた。


潔くんは花音ちゃんと仲良しなのであんまり2人では一緒にいない方がいいと判断。




カ「…浮かない顔をしてるなA？

せっかくの可愛い顔が台無しだぞ」




『カイザー……、』



カ「大丈夫か？そんな顔して体調が悪いとかはないな？」


え。そんな顔死んでる？悩みすぎた









もうこうなったら


カイザーにお願いする……？


いやいやなんか忙しそうだよね絶対予定空いてない。



『カイザー、その…○◇日予定空いてたりする？』


カ「ん？その日か……あぁ、1日暇だがどうした？」


『あー、━━━に行きたいんだけどカイザー、一緒に行かない？』










カ「っ、ちょっと待てAがクソ可愛いんだが







……つまり、俺とデートしようと言うことだな？」




『で、デートじゃないもん！』


カ「照れてるところも可愛いぞ。


俺が断るわけないだろう、もちろん行く。」





『ありがと！






……まぁカイザーならわかってくれるから大丈夫かな』




カイザーにはどうゆう経緯なのか詳しく説明した。







カ「奴らに見つからないようにデートしてればいいんだな？



任せろクソ楽しいデートにしてやる」





『そんなに張り切らなくていいよ？！…とりあえず一緒にいてくれれば』






カ「了解だ、今から楽しみにしてるぞ♪」

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