年下じゃ、ダメですか？【安室透】

過去編3（終） ページ5

貴『そっか、じゃあ、君のそっくりさんだったのかもしれないね』


コナンくん、やっぱり工藤新一くんなんだ。


コ『そうかもね！(気づかれてる…)』


この後も色々喋っていたら、4時頃になったので、小学生達は帰っていった。


安「A、もしよかったら、家まで送るよ？」


貴『うん！お願い！』


〜車内〜


安「明日は学校？」


貴「うん。」


そして数分の沈黙。


別に苦ではない。なぜならこの空気は透の匂いで浄化されているからだ。←


安「Aは、学校では友達とかいないんですか？」


貴『(ギクッ…)えっと…』


片手を使わなくてもいいくらいしかいない。(0)


安「いないんですか？！」


貴『学校ではいませんけど、ちゃんといますから！』


安『例えば？』


私は指を使って友達の数を数える。


貴『あゆみちゃんでしょ、元太くんてしょ、光彦くんでしょ、コナンくんでしょ…えっと…』


これは困った。4人しかいない。



思い返せば、今まで日本語があやふやで話せなかったから友達という友達ができなかった。


安「少しは僕以外の人に、興味を持った方んじゃないか？」


貴『うぅ…。以後気をつけます。』


安「ま、まぁ、浮気は許しませんけど…///」


すこし頬を紅く染める透といったら天使すぎてこの世の終わりかと思った。


正直友達がいなくても透がいればいいや(白目)


世界を敵に回したとしても守ってみせるよ←


作者「てかこういう歌詞(↑)見るといつも恋人なにしたん？って思ってしm((

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