【鬼滅の刃】娶ってよ、炭治郎2【竈門炭治郎】

【甘えたがり】 ページ10

多分炭治郎はどこか骨を折ってしまってる気がする


時折痛そうな顔をするから





「...やっぱり治療受けに行くよ、炭治郎」





炭「やだ」




「やだじゃないよ、ちゃんと治さないと後遺症にでもなったら大変だよ」






炭「嫌だ」





頑なに断り続けるので仕方ないと思って今だけは甘やかしてあげる事にした






「後で必ず行くからね」









炭「...久しぶりに会えたのに



また会えないの？」




「え？」




炭「少しぐらいAといたい」





な、なんて可愛いこと言うんだこの男は








炭「なあA」




「ん？」






炭「キスして」





な、なななななんて？！





え、私からしちゃっていいの？？



　



「ん」





その身を炭治郎へ近付けて触れるだけのキスをした




でもそのまま頭を掴まれてだんだん深くなる





「ま、っ、て」





このままだと行為をしようと勧められるだろうと思って必死に止めると、満足したのかニヤニヤと笑いこちらを見てきた





炭「えろい顔してる」






「ばか！！！！」








この後胡蝶さんのところへ無理やり行き






しっかり怒って私は帰宅したのだった

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