検索窓
今日:1 hit、昨日:9 hit、合計:47,459 hit

ページ7




廊下を歩いてくる音が聞こえる。それはAのものだと、何故かわかった。


「宇髄さん、皆さんとは話せました?」


「ああ!派手に盛り上がってたところだ!」


「なんの話してたんですか?」



伊之助が言おうとしたから、口を押さえる。
その様子を不思議そうに見つめているA。



「対した話はしてないです!宇髄さんの話を…」


「へぇ、宇髄さんの…。お嫁さんのこととかですか?」


「派手に話したぜ!」



嫁の話はほんの少しだけ。名前を言っただけだ。
話してたのは俺の…恋愛話だ。そんなことは派手に言えないからな!



「Aは胡蝶となんの話したんだ?」


「えっと…恋愛話、です」



幸せそうな笑顔で恋愛話というA。俺の頬がピクっと動いた。
恋愛話…?好きなやつがいるのか?



「へーぇ。派手に好きな奴でもいるんだな!」


「え、いや…いないですよ!」



音が変わった。いるんだな、誰だ?
俺の知ってる奴か?柱なのか?一般人?



その幸せそうな笑顔は俺に見せてくれよ。派手に俺だって言え。
なんてな。俺もAが好きだなんて言えてないからな。



「…あ、私、そろそろ帰りますね」


「俺はもう少しここにいるわ」


「はい!炭治郎くん、善逸くん、伊之助くんまたね!」



三人がAを見送っている中、俺の頭の中にはAの好きなやつは誰だという疑問しか残ってなかった。

漆→←伍



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (68 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
269人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 宇髄天元 , 音柱
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

海の上の写真館 - わたあめさん» 占ツク辞めるんですね。あなたの作品が読めて良かったです、面白かったですよ!ありがとうございました (2020年5月6日 9時) (レス) id: 1e615b1673 (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ(プロフ) - 代々木さん» ありがとうございますぅぅ!!キャラ崩壊しててごめんなさいぃぃ!! (2020年3月30日 17時) (レス) id: 187863c681 (このIDを非表示/違反報告)
代々木 - ぎゃーーーーーーーぁぁぁぁぁぁぁあああくぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!続きが気になりますぞ! (2020年3月29日 12時) (レス) id: 281a4a5276 (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ(プロフ) - 588さん» ありがとうございますっ! (2020年3月14日 8時) (レス) id: 187863c681 (このIDを非表示/違反報告)
588 - 合格おめでとうございます! (2020年3月13日 23時) (レス) id: fda3082ed3 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:わたあめ | 作成日時:2020年3月10日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。