今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:4,738 hit
小｜中｜大
気がついた先には ページ5
さぁ、と冷たい風が吹き抜ける。
どうして？ ここは、保健室の筈なのに。
窓でも空いているのだろうか。
それにしても、とても気持ちの良い感覚だ。
ずっと縛られていた呪縛から、一気に体が解き放たれる不思議な感覚。
ずっと、このままで居られたら良いのに。
『おい、お嬢さん！大丈夫か！？』
聞き慣れない凛とした声に、誰だろうと目を開けてみる。
すると、目の前に居たのは
『良かった、目が覚めたんだな！』
全く見覚えのない、不思議な雰囲気を持つ男性だった。
はじめまして、よろしくね。→←不思議な出会いって信じますか？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しゃまる。 | 作成日時：2019年6月30日 23時
