もちもち幼女に転生しちゃいました 『2』【名探偵コナン】

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金曜ロードショー最高ですね。ペンラ右手で叫びまくってました。叱られたよ。
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目が覚めると、いつも隣に彼女が居るのを確認する。

A「むにゃ…………もうたべられないよ………」

可愛らしい寝顔。幼く見えるが、中身は20歳の女性。
ギャップ萌え……………というやつか？

まだ彼が、彼女の事を思い出していないのなら、

俺が取っても、構わんのだろう？

A「むにゃ……………おはよう、おきゃしゃん」

沖矢「おはようございます」

さてと、いつもと同じく、嘘偽りの顔で語りかけようか。

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A「きょうね！こにゃんくんとあむろしゃんとね、はくぶつかんにいくの！」

沖矢「なら、私もついていきましょうか？丁度、授業も入ってないので」

A「それは、しぇっていでしょ。」

沖矢「おや、失礼。」

A「だめ！おきゃしゃんはだめなの！」

沖矢「どうしてですか？姫」

A「ないちょ〜！あっ、こにゃんくんきた！いってくるね！」

沖矢「いってらっしゃい」

パタンｯ

沖矢「さてと、」

いつもの作業に戻るか。彼女の事はボウヤが見ているから大丈夫か。

心配なのは、彼の事か。

何か、余計気を起こさなければいいが。

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A「きれい……………」

コナン「本当だね〜」

安室「怪盗キッドが狙うに相応しい宝石ですね」

A「もしかして、ふぁん？」

安室「違いますよ」

どうも、こんにちは。Aです。
今日は、鈴木財閥投資の博物館に来ています。
キッドの予告状が来たから、面白くて来たとかそんなんじゃないよ。

キッドが狙うのは、アメジストが埋め込まれている、綺麗な指輪。

安室「君の瞳の色だね」

A「ふぇ？」

安室「この宝石は、君の瞳に似ていて美しいよ。勿論、君もね」

うわぁぁぁ。何言ってんの降谷さん。

それが私だからときめくものの……………初対面の人が聞いたら。

『なんだコイツ』だよ。

あっ、イケメンだから許されるのか。

コナン「にしても、気になるのが………………どうして予告時間がお昼の間なのかな。いつも、キッドの予告時間は夜のはずなのに」

確かに。
今日はお日様も眩しくて、光が絶えない状態。
隠れる場所なんてないはず……………

コナン「まぁ、絶対捕まえるけど。」

おっと、コナン君は戦闘態勢に入ったな。

安室「負けてられないですね」

こちらもやる気満々ですな。

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