もちもち幼女に転生しちゃいました 『2』【名探偵コナン】

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嫌な夢を見た。学生時代にいじめられた夢。

………………………………

バシャ

席に座ると同時に、水をぶっかけられた。お陰で服も髪もびちょびちょ……………

『ははっー！お似合いですよ〜神山さァ〜ん』

『金持ちの娘が、学校来んなよ』

『親の力で入ったくせに』

『きも、近寄んな』

好き放題言いやがって………………親の力で学校なんか来てないわよ。

ったく……………金持ちかなんだが知らないけど、私だって人間なのよ(╬^ω^)

ただ、普通の女の子ならここで泣いてると思うが………………私はその頃からひねくれてたもんで…………

A「上等だゴラァ！！いつもいつも好き放題言ってんじゃないわよ！！この●●●共が」

と、汚い言葉を使ってしまったので、お父様に怒られるかなと思ったけど……………

『言葉で煽るのはいい、ただ手を出さなくてよかったな』

A「何故です？言葉は刃物になるんじゃ…………」

『確かに、言葉は刃物だが………………力はそれ以上だ。相手を傷つけることが出来る。最悪の場合、


死に至らす事が出来るからな』

ゴクッと思わず息を呑んだ。お父様の話が妙に信憑性がありすぎたから………………

『でも、あんまりお転婆は良くないぞ？』

A「はい、お父様」

やっぱり、お父様はカッコイイな………………人とは違う視点で物事を捉えてる……………まるで、探偵のような

………………………… 探偵 ？

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A「ふあっ……………ねちゃった………」

サッカーしたから疲れたのかな………………走り回ったし……………

A「あっ」

二人とも寝てる………………可愛い〜！！天使〜！二人とも可愛いよ〜！！うへへへへ(´へωへ`*)

なんか私ロリコンみたい。

A「って……………にゃにしてにょ………」

沖矢「貴重だったので、つい」

撮ってんじゃないよ('ω'`)

沖矢「帰りましょうか、姫」

A「ふたりはいいにょ？」

沖矢「寝かせてあげましょう。とても気持ちよく寝てるので」

A「うん、わかった」

――――――――――――――――――

A「しゃっかーしてちゅかれた……………」

私も歳かね………………

A「あかいしゃん〜きょうにょごはんにゃに〜？………………あかいしゃん？」

ヒラっ

赤井「これは、なんだ？」

A「っあ……………」

あの写真………………隠しておいたはずなのに…………どうして

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