もちもち幼女に転生しちゃいました 『2』【名探偵コナン】

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正直、なんの意地悪かと思った。
会いたくないのに、どうして私の目の前に現れるのか。

いったい、なんの意地悪ですか？

私が、何をしたって言うの？

お願いだから……………その姿と声で私の名前を呼ばないでください。

息が苦しくなるほど、切ないんです。

私を知らない貴方と会うのは

――――――――――――――――――――

ぎゅっ

沖矢「おや、どうかしましたか？」

A「べ、………べちゅに………」

ど、どうしよぉぉぉぉ！！怖い怖い('ω'`)なんでこうも降谷さんに会うんだよ！

ﾋｨｨｨｨｨ(ﾟﾛﾟ;ﾉ)ﾉやだァ！！

安室「こんにちは、Aちゃん」

A「こ、こんにちは……………あむろしゃん……」

ｸｻﾞｯ

ん？今なんか刺さった音が………………気のせいか。

梓「可愛いなんですね！沖矢さん、私にAちゃんくださいよ〜！」

沖矢「ははっ、それは無理ですね」

安室「 それは、彼女が大切だからですか？ もっとも、別の感情がお在りで？ 」

なんでこの二人は仲悪いんだ………………あっ、そっか。降谷さんが沖矢さんの事を赤井さんって疑ってるからか……………

A「あずしゃおねぇちゃん」

梓「な〜に？Aちゃん(*´ω`*)」

A「かいもにょは？」

梓「あっ、忘れてた！あとコーヒーと大きいアイス買わないといけないんだった！でも、どこに売ってるんだっけ……………」

沖矢「私が案内しましょうか？場所も知っているので」

おいこら何言ってんだ('ω'`)き、貴様ァ！私の心境知ってるんだったら1人にしないで。

沖矢「そんなに怒らないでください。彼と話をする事で、何かわかるかも知れませんよ？((コソッ」

確かに………………二人で話してれば、なにか思いだすかもしれない……………

梓「安室さーん！Aちゃんの事見てあげててください」

安室「わかりました〜」

うっ( ´ᾥ` )やっぱり、この笑顔が怖いです

――――――――――――――――――

さて、何を話したらいいのだろうか……………こういう時、本当の子供ならなんて話すのだろうか………(；−ω−)ｳｰﾝ

安室「Aちゃん」

A「にゃ、にゃんですか…………」

安室「僕の事、嫌いかい？」

"えっ"

A「そ、そんにゃことないよ……………」

安室「それはよかった。君に嫌われてるかと思ったよ」

今のはずるい…………………そんな顔されたら、嫌いなんて言えない。

安室「1つ、君に聞きたい事があるんだ」

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