もちもち幼女に転生しちゃいました【名探偵コナン】

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風見「「降谷さん、コナン君の所には来ていないみたいです」」

降谷「「そうか、わかった。」」

風見「「随分落ち着いているんですね…………」」

降谷「「まさか、今にも倒れそうだよ。」」

風見「倒れないでくださいよ……………また何かあったらかけ直します」

降谷「「あぁ、頼んだぞ」」

ﾌﾟﾂﾝ

降谷「…………………」

今自分がどんな顔をしているかわからない。笑っているのか、怒っているのか…………………早く、早く彼女を見つけださなければ……………もう、自分の理性が持たない。

降谷「GPSに反応が……………！！」

やはりあのビルに行ったのか……………

降谷「なんだこれ………………」

どう見ても子供が歩いているスピードじゃない…………車かなにかに乗っているのか…………まさか誘拐…………

プルルッ

降谷「ベルモットから…………？…………………もしもし？」

ベルモット「「ハァイ、バァーボン。」」

バーボン「「何の用ですか？ベルモット」」

ベルモット「「貴方のお気に入りのLittle girl……………今私と一緒にいるの。この意味わかるわよね？今から言う場所に"来て"くれるわよね？――――――――」」

バーボン「「………………わかりました」」

ベルモット「「んふっ、聞き分けのいい子は好きよ。待ってるわ」」

ﾌﾟﾂﾝｯ

やられた………………もしかしたら正体がバレたか………いや、声のトーンからするとバレてはいないか…………それよりも、

降谷「早く僕の姫を、迎えに行かなければ」

今頃怖くて泣いているかもしれない

―――――――――――――――

ベルモット「ふふっ、面白い子ね。あのバァーボンをおとすなんて………………次はこれ着させて」

『かしこまりました』

A「うぇっΣ(・□・；)まだきりゅんでしゅか…………」

ベルモット「そうねぇ、バァーボンが来るまでかしら」

早く来て降谷さん( ˇωˇ )

ベルモットに捕まったあと、もしかしたら降谷さんもとい、バーボンの事について吐かされるかと思ったが……………某ブランド洋服店に連れていかれあれやこれやと着せられている最中……………

A「ほぇっ…………ちゅかれる………」

ベルモット「あら、似合ってるじゃない」

黒のワンピース………………質も良くて、着やすい………

ベルモット「やっぱり、貴方は黒が似合うわね」

んん！美女に言われるとなんだか照れるな〜あはは〜

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