38………goldenApple ページ41
『えぇ、データの回収は出来たわ。それにいい拾い物も出来たわ』
「「いい拾い物？余計な物は持ってくるなよ」」
『わかってるわよ、またかけるわ。FBIの子猫ちゃんに追われてるの。あと公安の人間にね』
ﾌﾟﾂﾝ
A「いい拾い物って………私は犬じゃないんですけど( ｰ̀εｰ́ )」
『あら、そうだったかしら』
A「ι(｀ロ´)ノﾑｷｰ失礼ですよー！それと後ろ凄いんですけど！何ですかあれ！」
『言ったでしょう？FBIに公安よ』
A「貴方、もしかして悪い人？」
『そうねぇ、貴女を食べちゃう悪い狐かもね。Venus』
A「び、ビーナスって………」
女神って…………いやその……照れちゃうな〜って、そんな場合じゃない！このままじゃ私の身がもたない。それにずっと気になってる事があるし
A「あの、ずっと気になってたんですけど…………」
『なぁに？Venus』
A「貴方の名前まだ聞いてませんでしたよね……………教えてください」
『そうねぇ……………後で教えてあげるわ』
A「後って、今言わないと貴方逃げちゃうでしょ」
『逃げないわよ、ただ撒くだけ。何かに掴まってなさい。ここからは
危険なDriveだから』
ﾋｪｯ…もしかしたら凄い危険なような…………そんな気が
―――――――――――
降谷「「あぁ、わかってる。出来るだけ引き付けてくれ」」
「「わかりました」」
ﾌﾟﾂﾝ
降谷「さて、迎えに行くか」
言いたいことも山ほどあるからな。やっと自分のものに出来るんだ
このまま逃がすわけないだろう？
凄まじいエンジン音が鳴る、きっと"こいつ"も高まってるのだろう
降谷「安心してくれ、絶対に捕まえに行くよ」
――――――――――――――――――
A「ひぇぇぇ！」
『舌噛むわよ』
A「そんなこと言ったて！うぎゃ！」
普通車が飛ぶ！？えっ、こんなとこ走るの！？車って回転するの！？もしかして私がおかしいのかな (混乱してます)
『浮くわよ』
A「へぇ！？」
きゃぁぁぁﾁ───(´-ω-｀)───ﾝ
……………………
冷たい潮風が、顔にかかる。ここは…………波止場………かな？
A「私……………」
『お目覚め？Venus』
A「はい…………気を失ってたんですか？」
『えぇ、白目になってたわよ』
A「ウソォ！」
『冗談よ』
A「もう、からかわないでくださいよ！あっ、そうだ！危険なドライブが終わったんですから、教えてくださいよ。
貴方の名前」
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甘宮(プロフ) - さちさん» ありがとうございます。続けれるように頑張ります (2019年3月9日 15時) (
レス) id: 95214cc8a9 (このIDを非表示/違反報告)
さち - おもしろかったです。続きがすごく気になりました。よろしくお願いします。 (2019年3月9日 15時) (レス) id: 01fd001c62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：甘宮 | 作成日時：2019年2月10日 17時
