14……オトメユリ ページ17
デートか…………うーん………あまり実感わかないな…………
A「普通に友達の家で本を読んだだけだと思ってたんだけど…………(；−ω−)ｳｰﾝ」
降谷さんは私のことが好きなのかな？いや、違う。なにか、理由があって私に近付いてるんだと思う
A「まっ、あまり深くは詮索しないことにしよう」
そんなことより！新作見れて良かったな〜しかもわざわざ降谷さん送ってくれたし〜！さすがハイパーイケメン！あっ、でも少し童顔。
あれ、待てよ
A「なんで降谷さん、私の家知ってるんだ？」
あれ？言ったけ？んー言ったような気がするようなないような………………
まぁ、いっか！あっ、お花に水あげてこよう〜
―――――――――――――――――
僕には3つ家がある。
安室透としての家、バーボンとしての家
そして、降谷零としての家だ。
彼女を招く際、安室透の家を使った。まぁ、ここなら組織に目をつけられることもだろうと思っていたが……………流石だ、彼女は偽物の家を見破った。焦った、何もかも見破られたから。
あぁ、やっぱり凄いな。彼女は昔と変わっていない。鋭くて、天然で可愛くて………………
好きだな……………早く、あの籠から出さければ
――――――――――――――――――
A「ふっふふ〜ん♪」
春「先輩、今日はご機嫌ですね〜」
店長「そうだね〜」
春「和みます〜」
店長「そうだね〜」
A「春ちゃん〜倉庫からガーベラ持ってきて〜」
春「はい〜」
……………………
店長「ガーベラか…………季節外れじゃない？それにまだ店では入荷してないはずなんだけど……？」
A「さすが店長ですね……………」
店長「春ちゃんには話せないこと？」
A「そうですね……………」
店長「そっか」
A「聞いてくれますか？」
店長「もちろん、相談に乗るよ。そんなことしか出来ないけど……………」
それだけでも、ありがたい
A「あの、実は……………」
カランとベルが鳴った。
A「っっ……………いらっしゃいませ！」
店長「Aちゃん」
A「いいんです。重い話になっちゃうので……………それに、また機会があれば話します(ニコッ」
店長「無理しないでね、何かあれば相談してね」
A「はい……………ありがとうございます」
言わなくてもいい、こんな話。聞かせるわけにはいかないから
「あれ、あなたこの前の…………」
A「あら、蘭ちゃん！」
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甘宮(プロフ) - さちさん» ありがとうございます。続けれるように頑張ります (2019年3月9日 15時) (
レス) id: 95214cc8a9 (このIDを非表示/違反報告)
さち - おもしろかったです。続きがすごく気になりました。よろしくお願いします。 (2019年3月9日 15時) (レス) id: 01fd001c62 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：甘宮 | 作成日時：2019年2月10日 17時
