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意外にも望はとても素直だ
俺はそれがすごくいい魅力だと思ってる
いわゆる可愛いと感じるところだ
｢あれ？照史色入れた？｣
｢そうやねん！やっと落ち着いてずっとこの色やりたかってん｣
新しい髪色について嬉しそうに語る照史におもむろに近づいた望は犬を褒めるかのごとくセット前の髪を撫でまわす
｢ちょ、望！やめろ！ぐちゃぐちゃなるからぁ｣
照史の大爆笑は楽屋に響きわたり、望のスイッチを入れる
照史の頭から後ろから羽交い締めするようにくっつくとただひたすらに全身の匂いを嗅ぎ倒す望
｢え？ちょっ、これ何？なんで俺匂われてんの？ちょっ、え？｣
面白そうに戸惑う照史は最終的に着替えから戻ってきた�陲舛磴鵑縫蹈奪�オン
｢ちょっ、コレ見て？俺、何されてる？｣
｢え、何してん？でっかいんつけてるやん｣
｢せやねん。離してくれへんねんけど。これな驚くことになっっにもないねんこれ以上｣
｢地獄やな｣
�陲舛磴鵑里修琉豸世頬召�反応しない訳もなく、照史から離れて至近距離で詰められてる
｢あ？今なんて言った？なぁ、なんて言ったん？地獄って言った？｣
｢あ、ごめんごめん。すまん。すいません。地獄はちゃうな｣
｢そうやんな？楽しくしよう思てんのに、地獄ちゃうやろ｣
望の低く詰め寄る声をBGMに�陲舛磴鵑糧疚弔�上がる
どうやら、俺らに見えん後ろで望が�陲舛磴鵑稜愧罎鰊瓦辰討襪茲Δ世辰�
その様子にまたもや照史の笑い声は楽屋を埋める。一部始終を見てた淳太や俺、神ちゃんもなんとも理不尽な流れについつい吹き出してしまった
楽屋でも末っ子ムーブ前回の望はメンバーの近くに行ってはスキンシップやだる絡みで今日も大忙し
｢淳太、淳太。肩揉んで｣
｢なんで俺が年下にせなあかんねん。お前が俺にしろや｣
｢も、早くぅ｣
｢なんやねん、もう、だっるいわぁ｣
｢ひひっ。くすぐったぁ、淳太、下手くそやぁ｣
｢ほなやらすな！｣
｢こうやんねん！｣
｢痛い！痛い！痛い！痛い！｣
淳太の声に振り向くと望の肘は淳太の方にくい込んでいた
あれは痛いわ
｢淳太、大好きやで｣
反応に満足いったのか、一通り笑った望は淳太の頭をポンポンとしながら最後に謎の言葉を残して着替えに向かった
フィジカルな絡みが多い望は楽屋でもよくメンバーとくっついている
淋しがり屋なんだろう
望の仕事が忙しく、長い間飯が行けなかったりその間に俺が友達と飯に行ってたりすると拗ねる
誰にだって素直に寂しがり屋な可愛い望なのだ
そのままの望は魅力的で少し嫌な気分
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茉莉花(プロフ) - 哀さん» ありがとうございます！リアル感を感じてくださるとは嬉しすぎる (9月12日 3時) (
レス) id: c94a7fe177 (このIDを非表示/違反報告)
哀 - はじめまして。どのお話も素敵です…リアル感もあって、好きな文章です…！受け桃がとにかく可愛い、、、読んでいて幸せでした！ (9月11日 21時) (レス) @page39 id: 4a70051e2e (このIDを非表示/違反報告)
カミツレ(プロフ) - ゆいさん» コメントありがとうございます！！普段あんまり褒められないので凄く嬉しいです！！また見てやってください。 (8月7日 9時) (レス) id: c94a7fe177 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 夏×学パロ×青桃って最高です…積極的な青さんたまりません💕更新ありがとうございます！ (8月6日 13時) (レス) id: 127582e3c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カミツレ | 作成日時：2023年6月3日 0時
