検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:1,172 hit

第四十五話 ページ2

そこに写るのは、一人の少女。



「ねえ こんな小さい女の子が___なの?」



「顔だけ見るとあんたとそんなに変わらないだろう?」



「ワタシもう19歳だけど!!」



「そう云うとこ」



「ムキィイイィ!!!」



「その辺にしておけ もう着くぞ」



「はーい/はいはい」



その少女とこの三人が出逢うのはあと少し。






「待っててね♪Aちゃん♪」

───────────

───────

────

どうやら賢治君はお腹がいっぱいになると寝てしまうらしい。解せぬ。



「ただいま帰りました!」



「お疲れ様」



「お帰り」



あぁー、疲れた。あ、そういや…。



「さっきチラッと海を見てきたんですけど…なんか凄い大きな船が来てましたねー 何なんでしょうか…」



「海?海の方はポートマフィアがうろついてるから危ないよ 特に夜!」



「ええ?そうなんですか?分かりました 気を付けます!」



「船が来るなんて聞いてないけどねェ それも大きいんだろ?」



「はい でも見間違いかも知れません チラッとですし…」


気のせいだったのかな…。まぁ、はっきり見えた訳じゃないしね。





この勘違いが命を脅かす事になるなんて思っても無かった。



もう二度と、死を経験したくはない。

第四十六話→←プロフィール



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
設定タグ:文スト , 文豪ストレイドッグス , トリップ,原作沿い   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:−こまー | 作成日時:2019年4月28日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。