第12話 ページ13
〜貴女side〜
授業するのかと思いきや呼び出された
殺「……何であんな事をしたのですかっ?!」
鳥「話によっては君に何かの処罰を与えなければならない」
えー、それは困るよ〜笑
それじゃあ、先生達は味方に付けるべきか?
烏間先生以外要らんな←
貴「てか、殺せんせーは見てないのになんであの人達を信じるの?」
殺「小野寺さんの傷を見れば分かりますっ!」
貴「ふ〜ん、私が羽純を刺す動機がないじゃない。羽純が傷を負っているだけでは証拠にならないわ、カッターキャーの可能性はみていないわけ?」
鳥「……確かにな、じゃあ芽星さんは証拠を持っているというのか?」
貴「えぇ、持っていますよ。呼び出された時に怪しかったので律に録画を頼んでいました」
先生達に録画したのを見せた
殺「……疑ってしまって、すみません……」
鳥「すまなかった……」
イ「それっ、あの餓鬼共に見せなさいよ!」
貴「嫌だよ、あの人達には自分達の犯した罪を受けとめて貰わないといけない。でないと、ろくな大人になりかねない」
殺「じゃあ、どうするんですか?」
貴「……1ヶ月後の今日までに全員が気付かなければこの録画を見せる」
殺「復讐……するつもりですか?」
貴「えぇ、当たり前じゃん?やられた分はしっかり返すのが私の流儀だからね。アンタが邪魔するなら此方も容赦しないギロッ」
イ「ゾクッ(この気配……もしかして!)」
もうバラそうかぁ〜笑
貴「私は暗殺者「filia」だよ♪ご察しの通り「眼球性愛(オキュロフィリア)」のね、今まで演技してたけど見破れたかなぁ?」
イ「暗殺者filia?!」
殺「……貴女がそうだったのですね」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「眼球性愛(オキュロフィリア)」とは何か、
眼や瞼に対する性的嗜好の事です。
あと、「filia」で「フィリア」と読みます。
途中ですが、→次行きますね
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:はなまるうどん先輩 | 作成日時:2017年4月23日 20時