【キメツ学園】３年分の猛炎【煉獄杏寿郎】

３年分の猛炎5 蜜璃ちゃんの…… ページ5

別の日

「れぇーんごーくせんせぇー」

「今度はなんだ？」

「先生ってこの前文化祭に来てた芸大の蜜璃ちゃんと仲良いの？」

「うん？ 仲良いというか、甘露寺はここの卒業生だからな！」

「……先生もやっぱり巨乳が好きなの？」

「なっ！？ 何を言っている！」

「私って胸小さいよね……」

Aは自分の胸を両手で包み込む。

「！！」

煉獄先生は息を呑んだ。

「Ｆカップの子が言ってたんだけどね？ 好きな人に揉んでもらうと大きくなるんだってー」

モミモミ

Aは自分で自分の胸を揉んでみる。

「グッ！！ や、やめなさい、そんな……」

「でも私彼氏いないし。あっそうだ！ 先生が揉んでくれたら大きくなるかも！」

「ーー〜っ！！ 大人をからかうんじゃないっ！！」

Aは社会科準備室を叩き出された。


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わざとじゃないよ？ Aさん無垢だから。
あざとくないからね？

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