< 松田陣平 > 爆処理のダブルエース

7話 ページ9

( ちょいシリアス入ります。)


(Aside)









今日は久しぶりのお休み。
お昼までぐっすり眠ることができたので午後からはショッピングにでかけようかな〜？いや、家でゆっくりするのもありだな。なんて考えてた時.....









ﾌﾟﾙﾙﾙ ﾌﾟﾙﾙﾙ)) 【松田先輩】




『 ん〜、松田先輩...？ 休日にかけてくるなんて珍しいな....』



ﾋﾟｯ)) 『『 はーい、もしもし、









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿...え......？









.....はぎわら....センパイ...が？』』









松田【 萩原がｯ ....殉職した.....ｯｯ】









本当に突然だった...。









誰が予想できただろうか…。









いや、職業柄いつも死と隣合わせではあるが萩原先輩も松田先輩に引けを取らない程の爆弾解体の腕を持つ。その萩原先輩が殉職.....？
爆弾の解体に失敗...？いや、そんなことあるはずがない。きっと何かの間違いだ。


....だっていつも私の愚痴に付き合ってくれる先輩が、私と松田先輩の痴話喧嘩を宥めてくれる先輩が、優しく見守ってくれたあの萩原先輩が亡くなったなんて....そんなの、絶対ウソだもん.....。









『『 .............あ...また.....あとでかけなおします…』』




松田【 .............おう】






ﾌﾟｯ ))ﾌﾟｰﾌﾟｰ...









『......... ...........』









言葉が....出てこない...。
現実が...受け止められない....。





ウソだと思いたい...。
でもっ、テキトーだけど生真面目な松田先輩はそんなタチの悪い冗談を言うような人ではなくて....



つまりこれは現実で....









じわじわとくる喪失感....悲しみ.....









『 .....っっ........ぅ......』









ああ.....
今日は最悪で最低な休日になってしまったようだ....。









＜作者＞


またまたお久しぶりです....。
シリアスに突入致しました...。なんともいえない駄文...お許しください。(土下座)
こんなおっそい更新の駄作、読んでくださっている方なんていないと思いますけどどうぞこれからもよろしくお願い致します…！

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