< 松田陣平 > 爆処理のダブルエース

6話 ページ8

A side









萩原「 Aちゃんなに飲む〜？」





『 あ、じゃあレモ「 俺生で」


ちょっと！！松田先輩！遮らないで下さいよ！！』







松田「 あ？あぁ、悪いな居たの気づかなかったわ」






『 ﾑｷｰｯ！ 大体！何で松田先輩がここにいるんですか！！私は萩原先輩と飲みにきたのに！！』








はい、皆さんお察しの通り今は萩原先輩と松田先輩と飲みに来ています。
え、仕事はしているのかって？
ま、まぁ私達の仕事は無ければ無いに越したことはないから！←




それはそうと、月に何回かの日頃の鬱憤を聞いてもらう「萩原先輩会」にな・ぜ！この男がいる！？！！





松田「 お前と飲みに行ってるせいで俺が中々萩原と飲みに行けてねーんだよ！」






『 はーっ！いいじゃないですか！普段はお二人ペアを組まされること多いんですから！』








萩原「 はーいはい、そこまで。んで、Aちゃんは結局なに飲む？」





『あ、すみません。レモンサワーで』






萩原「ん、おっけ。 すみませーん、店員さーん？」









なんだかんだと言いながらも良い感じにお酒は進み...









『 それでぇ〜、あんのクルクルサングラスがぁ〜』







松田「 おいてめぇ、俺目の前にいんだぞ。」





『 ったくぅ！ヘビーヘビースモーカーですよね！煙みたいなモワモワな頭してぇ！！』





松田「 ...いっつもこんなこと言ってんのか。」






萩原「 そーだねぇ、ほら！Aちゃん飲みすぎ！お水飲んで！」







『 は〜い(ｺﾞｸｺﾞｸ ぷはぁ！
...ん？ うわぁ！松田先輩！いたんれすかぁ！？』






松田「 おー、お前が俺の事ボロっクソに言ってたのも聞いてたぞ」





『 い、いやだな〜！酔っ払いの戯言じゃないれすか！
よっ！松田先輩いっけめーん！男前〜！モッテモテ〜！』






松田 「 ...はぁ//」





萩原「 (松田...不憫だなぁ…)」





『 あは...あははハハハ』









この後のことはほとんど覚えていませんが(飲みまくった)なんだかんだ凄く楽しかったです！
たまになら「萩原先輩会」に松田先輩も混ぜてあげてもいいかな？と思う今日この頃でした！









でもまさか…もう二度と「萩原先輩会」を開く事ができなくなるなんて....
この時の私には思ってもみませんでした。...









＜作者＞

ちらほらとお気に入り追加ありがとうございます！更新は遅めですがよろしくお願いします！

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