13 ページ13
江口side
A)んん……
江口) A?
梅原)飲み過ぎっすよ。
A)うめくーん...
甘えた声で梅ちゃんの腕にしがみついているAに声をかける
梅原)近いです。
江口) A、流石にまずいよ。
A)んー…
今にも寝てしまいそうなAを俺の方に抱き寄せる
A)江口さんって、いつもいい匂いしますよねぇ…
江口)え?
A)すごい好きです…
好き?
いや、好きってなんだ?
俺の匂いのこと?
香水のことか?
A)江口さんって、なんでそんなに私に構うんですかぁ…?いっつもちょっかいばっかりかけて…
江口)それは…
A)私のこと、どう思ってるんですかぁー?
今、言ってしまおうか
全て
酔った君に
なんて、意味ないかな
A)小学生が好きな子いじめるみたいに、江口さんも私が好きなんですかぁー?
江口)好きだよ。
A)んふふ…
ふわっとしたAの笑顔に胸が締め付けられる。
安元)じゃあ、お邪魔者は帰りますよー
江口、Aちゃん頼んだぞ
江口)あっ、はい
花江) Aちゃん、おやすみ〜
A)花ちゃーん、今度双子ちゃんと会いたいでーす
花江)いいよ〜、今度家来なね〜
A)んふふ、楽しみにしてまーす!
西山) Aちゃん、今度ネイルさせてくださいね〜!
じゃ、江口さんもおやすみなさい
江口)うん
A)んふふ
なんだか、楽しそうだから、
まぁいいか。
61人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さくら | 作成日時:2024年2月19日 19時