君の望む世界へ【トガヒミコ】 (ページ6)

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ヴィラン連合ページ6

死柄木「おいおい、その破綻J Kすら出来ることがお前は出来てない、まず名乗れ、大人だろ」

男「今は荼毘で通してる。」

死柄木「通すな本名だ。」

荼毘「出すときになったら出すさ。今はとにかく、ヒーロー殺しの意思は俺が全うする。」

死柄木「聞いてない事を言わないでいいんだ。全く、どいつもコイツもステインステインと、良くないな、気分が良くない、」

「「『！！！』」」

死柄木「だめだお前ら！」

死柄木弔がこちらへ向かってくるのと同時に僕たち3人も戦闘体制に入った。

黒霧「っ！落ち着いてください、死柄木弔。貴方が望むままを行うのなら組織の拡大は必須、奇しくも注目されている今がその拡大のチャンス、需要を、利用しなければ、彼の残した思想を、全て」

死柄木「うるさい。」

義欄「何処に行く」

死柄木「うるさい！」

ﾊﾞﾝｯ

…出て行ってしまった、本当に大丈夫ですかね、この組織。

義欄「取引先にとやかく言いたくはないが、若いねぇ、若すぎるよ」

トガ「殺されるかと思った。」

『……大丈夫ですよヒミコ。ヒミコの事は守りますから。それに、今の死柄木弔さんは、僕には勝てない。』

荼毘「気色悪い。」

黒霧「返答は後日でもよろしいでしょうか。彼も自分がどうすべきか分かっているはずだ。わかっているからこそ、何も言わずに出て行ったのです。オールマイト、ヒーロー殺し、もう2度も鼻を折られた。必ず導き出すでしょう。あなた方も自分自身も納得できるお考えを」