オロチ、鎖のない世界に連れて行って２［妖怪ウォッチ］

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(人１)「お姉ちゃんー！」
あ「何？」
(人１)「何かして遊ぼ！」
あ「うーん…」
(人１)「星座、教えて！」
あ「いいよ！覚えてるもん！」
(人１)「やったぁ！」
絶え間なく歯車は回り続ける。
いつか別れがあるとしても、
今を精一杯楽しんでくれる。

神「本当は僕が歯車を重ねてるんじゃなくて、勝手に重なってるんだよね」
自分の部屋の壁におびただしいほどの歯車が付けられている。
いくつも重なってたり、一つだけだったり。
可能性はいくらでも。
どんな人生だってその子が決めるのに。
神「何もしてないのにな」
みんな僕にお礼を言う。
感謝するのは僕の方なんだけど。
歴史を造ってくれるから。

A目線
(人１)「あれは何座！？」
あ「一角獣座」
(人１)「一角獣？」
あ「んーユニコーンっぽい馬かな」
(人１)「へぇ〜！」
やっぱり(人１)と一緒に居るのがいいな。
とんでもない悪戯されるときあるけど
楽しいし、
家族だもんね！

オ「A、こんな所に居たのか」
影「何してたんだ？」
あ、(人１)「星見てた！」
オ「そうなのか。でも今夜は凍り付くくらい寒くなるから帰るぞ」
(人１)「地面凍るの！？」
影「凍る時もある」
あ「くすっ」
オ「どうした？」
あ「何でも無いよ」
みんなで手を繋いで帰りました。
オロチさんの手、あったかいなぁ。

神様、どうかこの日常をずーっと続けさせてください。
今のままで、私は十分幸せだから。
オロチさんと(人１)と鈴と零と影オロチと
楽しく暮らしたいです。


神「これからの生活に幸あらんことを、僕は願うよ…」
無機質な部屋から君たちに届かない返事をした。
―――
あ「今まで見てくれてありがとう！」
オ「無理矢理終わらせた感がするが気にしないでほしい」
影「ネタ切れなんｄ(人１)「あーあーなっ何でも無いですよー！！」遮るなよ」
土「合作に誘ってくれたヴィクトリア殿」
大「ちゃんと完結させたぞ！」
女「色々あったけども」
や「あっと言う間だったね…」
え「楽しかったわ〜」
吹「あれはやりたくない」※５５〜５７の間にあった事
ケイ「他にも書いてる作品はあるから」
フミ「見てくれると嬉しい！」
フユ「それじゃあ」
ケー「この物語の」
ウ「幕を」
ジ「降ろすニャン」
鈴、零「くぅ/きゅっ！」(またどこかで会える事を祈るよ！)
全「「お終い！本当にありがとうございました！！」」
END

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