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なんともぎくしゃくした空気の中、ダイニングで朝ごはんを食べ。
俺になにか言いたそうにしていたちゃんは、きっと事情を知っているのだと判断して。
その手を取ると、ずるずる俺の部屋へ連れ込んだ。
「大ちゃんは悲しいの？それとも、悔しい？」
「残念だなって思ってるけど、怒ってるわけじゃないよ俺は」
どうしたって浮かんでくるもやもやを、一頻りちゃんに向かって吐き出した。
すると聞かれた俺のいまの気持ち。
俺、そんな恨み節言ってたかな。
「んーん？ただね、そんな急に大人ぶって無理に納得する必要はないと思うんだよ」
そりゃ小さな子どもみたいに、ぎゃんぎゃん泣き喚けとは言わないけどさ。
それでも素直に、デートが潰れたことが悲しいとか淋しいとかぶつけていいと思う。
「�睫擇世辰童世辰討曚靴い隼廚辰討襪鵑犬磴覆い�な」
「・・・そんなもん？」
「だってさぁ、デート久しぶりだったんでしょ」
それはもう、いつからできていないか分からなくなるくらい久しぶりだったよ。
俺がいま修行で付かせてもらってる先輩は、ほんと全国呼ばれれば飛び回るタイプで。
平日とか休日とか関係ないし、長く休めないときだってある。
本格的に働き始める前、出来る限りハウスに帰ってきたいと言った俺を止めたのは大人組だ。
仕事のペースが掴めるまで、無理はするものじゃないって。
それでも俺は最初、なんとかして帰ってきてた。
ほんの数時間しかハウスで過ごせないとしても、みんなや�睫擇隆蕕�見たくて。
俺はハウスの住人なんだって、忘れないように。
でも暫くして、大人組の忠告は素直に聞いておくべきだったと実感することがあった。
言わんこっちゃない、と苦言を呈したのは―――誰だったかな。
そんな経験をして、スケジュールには気を付けるようになった。
必然的に�睫擇伐瓩瓦擦觧�間は減ったけど、電話の頻度は上がったよね。
声だけのときもあれば、顔を見て話すことも。
時間さえ合えば、こっそり�睫擇離薀献�も聞く。
ちゃんからはよく�睫擇留�し撮り、送られてくるし。
そうやって淋しさを紛らわせつつ、俺が丸１日以上の休みを得て帰ってきたのが昨日のお昼過ぎ。
休みが決まった段階で�睫擇箸蕨⇒蹐鮗茲蝓∈Ｆ�のデート――�睫擇�仕事に行くまでの、短い時間ではあるけれど――を計画していたのにさ。
「仕事、かぁ」
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晶(プロフ) - 麻李有さん» いつもながらありがとうございます。楽しんでいただけたなら良かったです。再度のリクエストに関してはご相談しつつ受けるかどうか決めさせていただきたいと思いますのでご了承下さいm(__)m (4月22日 21時) (
レス) id: 8d76f9f2b3 (このIDを非表示/違反報告)
麻李有(プロフ) - ご無沙汰しております。リクエスト書いて頂きありがとうございました！めちゃくちゃ良かったです、どタイプです！やっぱり主様の書かれるtkar大好きです！複数回で申し訳ないですが、またリクエストさせて頂いてもよろしいですか？ (4月21日 23時) (レス) @page35 id: 6cf1168dd8 (このIDを非表示/違反報告)
麻李有(プロフ) - 晶さん» いつまででも待ちます！よろしくお願いします(*^^*) (12月26日 21時) (レス) id: 6cf1168dd8 (このIDを非表示/違反報告)
晶(プロフ) - 麻李有さん» 遅くなりまして…そんなにツボっていただけてるならうれしい限りです(*´∀｀)いまのとこぱっと構想浮かばないので、少し考えさせて下さい。視点もこちらで決めさせていただきますね！お待ちいただければと思いますm(__)m (12月26日 12時) (レス) id: 8d76f9f2b3 (このIDを非表示/違反報告)
麻李有(プロフ) - 晶さん» ありがとうございます(T^T)視点はお任せしたいです！本当に主様の書くtkarさんが好きすぎてツボなんです！お付き合いのきっかけになったお話と、デートしてるところ、お付き合いするまでのarさん自覚してない頃とかも全部がツボです！ (12月24日 20時) (レス) id: 6cf1168dd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晶
| 作成日時：2023年9月9日 2時
