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万次郎たちの家に帰ったあとお節作りの手伝いを再開して
その後はこたつでおじいちゃんとドラケンも加ばり年越しそば
を食べてその後着物をエマちゃんと着付けしあい11時には外に出た
人混みの中三ツ谷たちと会った
「……A久しぶりだな。」三ツ谷とはほんとに久しぶりだった
「ほんとだね。背がまたのびたね!」
「Aはかわいいままだな。」
微笑む顔は昔と変わってなく安心した
「あったけみっち」三ツ谷が呼ぶ先には金髪リーゼントの男の子
「あっ!マイキーくんにドラケンくんにエマちゃん!!あと、」
私の顔をみて?マークになっている
「こいつが前話したA」
「あー!マイキーくん言ってましたね!!マイキーくんや東卍の
人たちが惚れ込むのもわかりますね!こんな綺麗なひと!」
周りの三ツ谷やマイキーたちがたけみっちの首をしめ
余計なこというなや本人いる前でよくもやってくれたなと
いじられてる様子をみて誰かと重なる
「はじめまして。たけみっち?くん……」
「はじめ…まして!」
「たけみっちは彼女いるの?」
私の質問にマイキーたちは目を見開らく
「え!!」
動揺して照れてる様子がまた重なる
「武道くん!」遠くからボブの女の子がたけみっちむかって
走ってくる。
「ヒナ!!!!」
表情がパッとかわりあこの子が彼女かと理解する
「……たけみっちくん彼女守って死んじゃだめだよ」
'私と真ちゃんみたいにならないで'
帰りは徒歩だった。
エマちゃんとドラケンは先に歩いてて2人にさせたくて
私と万次郎はゆっくり歩いてた
「……いい子だね。たけみっちくん」
「うん。」
「……真ちゃんとそっくり」
「うん。だからAには実は会わせたくなかった」
「え?」
「おれ嫉妬しちまうもん。たけみっちのこと好きになったらどうしようーーって」
「…………たしかに真ちゃんに似てるけどあのリーゼントはださいからなしかな」
2人でしずかに笑いあった
あけましておめでとう
真ちゃんあけましておめでとう
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作者名:macopo | 作成日時:2023年7月29日 1時