検索窓
今日:4 hit、昨日:3 hit、合計:38,017 hit

17,あれ?おまえ… ページ19

真一郎視点

俺が裏で作業をしていると店の方から物音がしたから
行ってみると…

真「大丈夫かっ?!怪我はないか?」

主「だ、大丈夫です…」

黒い艶のある髪の少し大人びた雰囲気のある
小学生高学年ぐらいの子が
店から半分はみ出た形でこけてた…

ちょっと笑ってしまいそうになったが
彼に悪いと思ってこらえた…

大丈夫と言って立ち上がった
彼の膝から血が出てるが分かった。

真「血が出てんじゃねーか…
手当してやるから、中入れよ。」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
そして、裏に連れて行って手当をした…

ありがとうございますと言った彼を見て…

真「あれ?おまえ…青宗のダチか?」

主「えっ…は、はい…」

急に聞いてしまったから彼は少し困惑しながら
乾の青宗なら僕の友達ですと言った

真「やっぱりな!青宗からいつも話聞いてるよ。」

青宗から聞かされてた通りの容姿をしていたから
彼がウワサのレイくんというのがわかった
どう聞かされてたかと言うと…

イ(零くんは肩にかかるくらいの黒髪で
右側を三つ編みしてて…
少し目つきは悪いけど笑顔が可愛くて
唇もプルプルしてて間違えてキスしちゃいそう…
とにかく守ってあげたくなる子なんだ!)

あの時のキスしちゃいそうって言った
青宗は目がガチだった…

主「え?!ウソ!恥ずかしいっ…デス…」

びっくりし過ぎて一瞬素が出てしまったのか
白い頬を赤くさせてるレイくんを見ていると
確かに守りたくなる可愛さだな…

真「ハハハッいつも通りの口調でいいぞ。
俺は佐野 真一郎、お前はレイくんだよな?」

主「はい、あ…うんっ僕は九井 零です!あ…ですわよ?
えっと…よろしくデス…」

年上にタメ口はなれないのか口調がおかしくなってる…
面白いなぁ…コイツ…

真「フハハッ少しずつ慣れていけばいいさ!」なでなで

主「う、うん!あの…真一郎くん
また、来てもいい…?」

可愛い…弟もこれぐらい可愛げがあったらなぁ…

真「当たり前だろ!」ニカッ

主「ハゥ…オニイチャン…」

真「え?」

主「ナンデモナイ!アッボクカエルネ!」

零はそう言いながら物凄い速さで帰っていった…

真「また転けるなよー!」

俺はいつでも弟になってくれるのまってるからな?



―――――――――――――――――――――――――――――――――
おまたせしました!
シンイチローくんの口調むず!

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←16,なんでモテないのか不思議



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (156 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
425人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Moon(プロフ) - こんにちは(*ˊᵕˋ*)コメント失礼します🙇‍♀️とても、続きが気になるのでよろしくお願いします。m(_ _)m (2023年2月28日 17時) (レス) @page19 id: b2ea47ad96 (このIDを非表示/違反報告)
ポラリス(プロフ) - ゲーマーさん» あらん♡ありがとうございますですわ♡これからも頑張らせていただきますわねん♡ (2021年11月11日 22時) (レス) id: 71bedbdfd5 (このIDを非表示/違反報告)
ゲーマー - ダイヤモンドのハートとは癖が強いですね☆控えめに言って死にそuゲフンゲフン最高です☆頑張って下さい☆ (2021年11月11日 18時) (レス) id: 4296e190f8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:千石 | 作成日時:2021年10月23日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。