社畜トラックに跳ねられココのお兄ちゃんになる？！

16，なんでモテないのか不思議 ページ18

真「ちょっと痛いが我慢してくれよ…」

主「は、はいっ…ﾝｯ」

真「よし…いい子だ」



主「すみません…傷の手当してもらって…」

やあ、みんな〜
僕は今、真一郎くんに傷の手当をしてもらってました…

え？勘違いしたじゃないかって？……何が？(鈍感)

それでなんで怪我したかって言うと…

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〜回想〜

主「ここが真一郎くんのお店…S・S MOTORSか…
かっこいいんだが…」

来てみたものの…どうやって知り合うんだよ！
バイクも詳しくないから分からないよぉ〜
てか小学生が1人で来るとこでもないよ！

いや、青宗は行ってるけども！
青宗には真一郎くんに会うっていう目的があるから！

やっぱり青宗と来るべきだったかな…？

ともかく…今、誰もいないし入ってみるか…？

主「ええい！ままよ！」バッ

ドテッ

主「……………。」

だ、誰かコロシテェェェエ！

え？恥ずかしすぎるでしょ？！
コケて半分店入っててもう半分は歩道って
気まずい！！やめて！真一郎くん来ないで！

真「大丈夫か？！怪我はないか？」

主「だ、大丈夫です…」

真「血が出てんじゃねーか…
手当してやるから、中入れよ」

〜回想終了〜
―――――――――――――――――――――――――――――――――


はい…見事にコケました…手当されました…
中身はもう成人してると言うのに…恥ずかしい…

主「すみません…怪我の手当をしてもらって…」

真「いいんだよこれくらい
絆創膏貼って…っとよしっ出来たぞ！」なでなで


そう言って真一郎くんは僕の頭を撫でてくれた

主「ありがとうございます…」

か、かっこいい…

やっぱりお兄ちゃんだから小学生の相手がうまい…
中身は三十路手前だけど…嬉しい…

こんなに優しくてかっこいいのになぜ彼女ができないんだろ？


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お久しぶりです〜作者です。

仕事終わりに書くのがちょいしんどかったのと
あといい案が浮かばなかったので少し放置してました。

やっとやる気が出たのといい案も出たんで書きました。
お待たせしました…

また気がついたら300人いってました登録者数が
ありがとうございます！

これからも頑張るんで気長に待って貰えると嬉しいでやんす！

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