弟だと思ってたのにーCHENー (ページ22)

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酔っ払いお兄さん達ページ22

ヒチョル「おいA～！飲め飲め～！！」

「A！のっみまぁ～す！！」

キュヒョン「おおお！！」

チャンミン「いい飲みっぷりですね～」

ソシメンバーと楽しくお喋りしていた私は、
この酔っ払いお兄さん達に連行され、
それはそれはたくさん飲まされ当たり前に酔っ払っているのである。

この様子も実は恒例行事のようになっていて、
ソシも一度はこの洗礼を受けているけど、
「もう絶対に嫌！」と言って、上手いこと逃げている。

と、いうか、私を生贄にする。

まあアイドルが恥晒してるところなんて見たくないもの。
私が買って出ようじゃないか！！！
という気持ちで毎年このお兄さん達と戦っている。

「今年はじぇったいに！オッパ達に負けないから！！」

ヒチョル「いいぞいいぞー！もっと言ってやれ～い！！」

キュヒョン「言えてないし(笑)」

毎年私を潰してくるチャンミンオッパとキュヒョンオッパ。

ヒチョルオッパも既に酔っ払ってるみたいだけど、
本当にこの2人は強い。。

「これは戦いなのぉ～！」

ヒチョル「もっと酒持ってこぉ～い！！」

「持ってこぉ～い！！」

チャンミン「本当に毎年懲りないな(笑)」

「なんでチャンミンオッパはそんな普通なの！」

チャンミン「Aを見てると、冷めるんだよ」

「？！？！ちゃ、チャンミンオッパ…私だけ酔わせてなに企んでるの？！へんたーーい！！」

チャンミン「ちょ！おい！誰が変態だ！」

「ここに変態がいますー！変態アイドルー！！」

騒ぐ私に大爆笑の観衆。

チャンミン「Aが騒いでるの見ると、こっちが冷静になるって意味だっての！全く！！」

キュヒョン「今回は色んな意味でAの勝ちだね(笑)」

BH「ちょっと、ヌナ飲み過ぎじゃない？(笑)」

肩をポンと叩くのはベク。

「ベークーー！！ベクも一緒に飲もー！」

チャンミン「ベッキョナ！ちょうどよかった、A連れてって」

BH「いや！俺無理っす！ジョンデ！パス！」

「ヤー！オッパもベッキョナも私のこと邪魔者扱いしてー！」

私から離れてジョンデの後ろに隠れるベク。

XM「ヌナがこんだけ酔っ払ってるなんて相当飲んだんだね(笑)」

「白い饅頭が、喋ってる…」

私の一言に「こらっ」と頬を膨らますミンソクだけど、余計に饅頭にしか見えない。