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ルフィは早速ハンコックの元へと走ったが、
ハンコックは"死に至る病"で熱を出して胸を押さえて苦しそうに寝込んでいた。
その傍らにルシアもいる。
ﾙｼｱ『ニョン婆さん、これは．．．？』
ニョン婆は、この厄介な病に覚えがあった。
先代皇帝もこの病でﾀﾋんだ、先々代もﾀﾋんだ、
先々々代にあたるニョン婆は、
病にかかって国を飛び出したことで生き長らえたのだ。
ニョン婆は、ルフィとハンコックと二人きりにさせると、
ハンコックは不思議に胸の苦しさから開放された。
それをみて、ルシアはこう悟った。
ﾙｼｱ『(．．．ルフィに惚れたって訳ね。)』
ルフィは自分の兄エースを助けたいこと、その為にハンコックに
"七武海"の召集に応じて海軍船で監獄へ送ってほしいと頼んだ。
ハンコックにとって思い出したくもない忌まわしき土地、忌まわしき支配・・・。
だがハンコックは、二つ返事で了解した。
ﾊﾝｺｯｸ「そなたがそれを望むなら、
わらわは・・どこへでもゆきます」
この反応には、さすがのニョン婆も身が避けそうな程に驚いた。
ルシアは確実にハンコックがルフィに惚れたのだと、
いうのも再確認しとても面白そうに笑う。
ﾆｮﾝ婆「蛇姫の病は恋わずらい!!!
先代達の死因は恋焦がれ死に!!
東の海にはこんな諺があるという・・・恋はいつでもハリケーン!!!」
ﾙｼｱ『．．．そんな諺あるんだ…
しかも恋煩いが死因になるってどんだけ純情過ぎるの．．．？
この国の子達．．．』
ルフィとハンコックは、明日を待たずにすぐに出航に取り掛かった。
通常海賊が『大監獄インペルダウン』へ行きたいと願って行く手段など捕まる他ないと言うのに、
ルフィは
"王下七武海"ボア・ハンコック
の協力を得て海軍の軍艦で大監獄へと向かう手段を手にしたのだった。
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宇宙 - 続編おめでとうございます!!!!!!ついに銃を抜いたからには命を賭けろよ7まできましたね！うぅ！リクエストも取り入れてもらえるなんて感激!!!ありがとうございます!!!!!!これからも応援させていただきます！ (2017年12月8日 21時) (
レス) id: d282bcf0d1 (このIDを非表示/違反報告)
銀狼(プロフ) - 続編おめでとうございます！これからも更新頑張ってください！応援してます！ (2017年12月8日 20時) (レス) id: a78c622004 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀬良 | 作成日時：2017年12月7日 15時
