290 ページ1
女ヶ島に付けば、王宮にと通されたルシア。
ハンコックが湯浴みの時間ということで、
彼女自身は客人を待たせるのは悪いと言っていたが、
ルシアは
「この国の帝なのだから気にせずに」
と言い、今は王の間で待っている状態だ。
その待ち方もルシアそのもので、靴を脱ぎ座禅の体制で見聞色を使っている。
ﾙｼｱ『島の周りは基本的に海王類の巣．．．
戦闘に対する柔術なんてものはやっているのね…
基本的には蛇弓矢か…』
その状態を傍らでアンダーソニアとマリーゴールドが見ている。
ｻﾝﾀﾞｰｿﾆｱ「あの子．．．なにをやっているのかしら…」
ﾏﾘｰｺﾞｰﾙﾄﾞ「さぁ．．．？」
そう2人が話していた時、ルシアが急に立った。
ﾙｼｱ『浴室は何処！？』
ｻﾝﾀﾞｰｿﾆｱ「はぁ！？
貴方何を…ｯ！！」
ﾏﾘｰｺﾞｰﾙﾄﾞ「姉様の所には行かせない！！」
2人がルシアの前に立ちはだかったとき…
どかぁーんｯ！！
なにかが衝突した様な鈍い破壊音。
その場所はハンコックのいる浴室だった。
ﾙｼｱ『遅かったかｯ！！』
ｻﾝﾀﾞｰｿﾆｱ/ﾏﾘｰｺﾞｰﾙﾄﾞ「姉様！！」
３人は走って浴室へと向かう。
ｻﾝﾀﾞｰｿﾆｱ/ﾏﾘｰｺﾞｰﾙﾄﾞ「姉様！！」
浴室に立ち入れば、即座にハンコックにアンダーソニア達は服を肩にかける。
ルシアは怪訝な顔のハンコックの視線の先を共に見る。
ﾙｼｱ『…げっ』
ﾊﾝｺｯｸ「．．．どうしたのじゃ、ルシア」
ﾙｼｱ『ごめん．．．アイツに対する仕打ちはあとにしてくれる？
とりあえず、あなたは何があったか後で聞くからもう出てて。』
そして、ルシアはハンコックの目線の先にいた人物に近づく。
ﾙｼｱ『なんでお前はいつもこうなの！？
ルフィ！！』
ﾊﾞｼｨﾝ！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 176人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
宇宙 - 続編おめでとうございます!!!!!!ついに銃を抜いたからには命を賭けろよ7まできましたね！うぅ！リクエストも取り入れてもらえるなんて感激!!!ありがとうございます!!!!!!これからも応援させていただきます！ (2017年12月8日 21時) (
レス) id: d282bcf0d1 (このIDを非表示/違反報告)
銀狼(プロフ) - 続編おめでとうございます！これからも更新頑張ってください！応援してます！ (2017年12月8日 20時) (レス) id: a78c622004 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：瀬良 | 作成日時：2017年12月7日 15時
