高専生、雄英に通ってます。2【ヒロアカ】【呪術廻戦】 (ページ24)

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５７　どんな個性にも弱点はあるページ24

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『さァ、次の試合に移るぜぇ！！
今までの試合で全て瞬殺！！次も瞬殺か？！ヒーロー科、常闇踏影！！

バーサス！！

初めての本戦！姉に続くことができるのか？！ヒーロー科、天宮颯太！！

スタート！！』

　今Aがどこにいるのかと言うと颯太が入ってきた入り口です。

　颯太曰く『Aを1人で観客席に行かせたら絶対に迷うから待っていろ。』らしいです。

　まぁそんな事は置いといて、やっぱり颯太の勝ちかな。

『おおー！！無敵と思われていたダークシャドウにダメージが出てるぞ！！』

　颯太は光の反射を利用じ鏡に太陽光を集めてダークシャドウに当てている。

　ダークシャドウがどこに逃げ回っても颯太が光の角度を変えてダークシャドウを追いかけている。

「ダークシャドウかわいそう。」

　これが観客の感想だろう。颯太が悪者みたいになっている。

「どうする？このままだとお前の個性役に立たなくなるぞ。」

「…知っていたのか…。」

「いや、勘。まぁ相性が悪かったな、どんまい。」

　颯太、性格悪いな。私も人のこと言えないけど。

「…まいった。」

「常闇くん降参！天宮くんの勝利！！」

『よってベスト4は轟焦凍、爆豪勝己、天宮A、天宮颯太だァ！！』

　次は誰と当たるかな？

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『さあ次は戦う相手の発表だァ！！このまま飯田の所に天宮A、常闇の所に天宮颯太を入れてもいいと思う。
だが、オマエらみたいだろ？！天宮姉弟の試合をナァ！！』

ワァァー！！

『ということで第3回戦轟焦凍vs爆豪勝己、天宮Avs天宮颯太だ！！』

　マジか。決勝戦で当たると思ってた。

「A。俺、お前に勝つから。」

「私も負けないから。」

　こんな所で負けてたら特級なんて等級貰えない。

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　爆豪、轟の試合をしている間、A達はそれぞれの控え室で作戦を練っていた。

　そして爆豪と轟の試合が終わり、轟は気絶、爆豪はミッドナイトにより眠らされ怒涛の準決勝になった。

ガチャ

「A、そろそろ行くぞ。」

「はーい。」

『準決勝第二試合！オマエら見たかったよナァ！！先程は両者瞬殺で終わらした個性謎の姉弟！！

1A天宮A！！

バーサス！

1B天宮颯太！！

決勝戦にはどっちが進むのか！！スタート！！』