高専生、雄英に通ってます。2【ヒロアカ】【呪術廻戦】 (ページ14)

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４７　ブッパすごーページ14

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　少しの間があった後1号が「へぇ〜。A組には人の顔の区別ができない奴がいるんだね！」といい、2号が「お前、Aを侮辱すんのか？」と言い少し喧嘩みたいなのをしたが、しばらくすると落ち着いた。

「まぁいい__。」

　『まぁいいや。』と言おうとするとでかい氷が出現した。

　どうやら第二試合の轟が氷結をブッパしたらしい。

　轟やばー。

　目の前にある氷にB組の人達も驚いている。

「凄い範囲だな！」

「流石、エンデヴァーの息子！」

「やっぱレベチだな〜。」

　やっぱり轟がエンデヴァーの息子ってこと皆知ってるんだ。

　なんで知ってるんだろ？

『ドンマーイ。』『ドンマーイ！』

　轟の対戦相手は瀬呂か…凄い氷で固まってる。

　そして、瀬呂へのドンマイコールが止まらない。

　うるさいな。

「確かAも似たようなのあったよな。」

「うん。氷を扱う感じのあるよ。でもここまでは無理かな。氷使うの苦手だし。」

　これから氷を溶かすのとステージの修復で少し時間がかかるらしい。

　その間、颯太に乙骨のことを話した。

「乙骨先輩？あの乙骨憂太？！特級の？！」

「うん。私が双子の弟がいるって言ったら『会ってみたいな。』って言ってから『とりあえず話してみますか。』って私が言ったの。じゃあ先輩が話したいって。」

「うわー。お前凄い人と知り合いだな。あの乙骨憂太だよな。何話せばいいんだ？」

「言っとくけど私も特級だからね！」

　そう言いながら悩んでいる颯太の顔は少しニヤけて嬉しそうだ。

「颯太も東京校に来たら良かったのに。」

「まぁ俺はAに会えるかもしれないと思って直毘人様に東京校に通いたいってお願いしたんだけど、五条さんがいるから駄目だって言われたんだ。」

「へ、へぇー。」

「直哉様にも反対されたしな。それで東京校じゃなくて京都校に通うことを条件に渋々許可をもらえたんだ。」

「へ、へぇー。」

「まぁ、クラスメイト居たからいいけどな。」

　私颯太のこと考えずに入学したなぁ。

　こんな事颯太には言えない！颯太が満足しているなら良いんだけどね！

「その話は置いといて、乙骨先輩に電話しよう！」

「えっ！ちょっ！まだ心の準備が！」

　颯太が言っていることを無視してAは乙骨に電話をかけた。