やっぱり土籠先生は…ニヤニヤ ページ19
実夢視点
やっぱりわたしがいじられるなんておかしかったんだ!
じゃないとこんなチャンスこない!
生徒2「先生どったの?」
生徒3「なに慌ててるんですか?」
ほのか「い、いや?慌ててないよ?」
ふふふ、土籠先生ほのか先生、わたしは見てましたよ…ニヤニヤ
ほのか「じゃ、今日の授業はここまでっ!」
それじゃさっそく尾行しま…
あ、今日トイレ掃除だ。
________
実夢「はーなーこくんっ!遅かった?」
花子「いやー?ヤシロの方が遅いし」
実夢「そ?じゃ良かった!」
そしてしばらく一人寂しくトイレ掃除をした。
が、飽きたので、花子くんとうさ耳ちゃん(花子「勿怪だよ!覚えて!」)が花札してるのを見て、無性に写真が撮りたくなった。
でも花子くんせっかくピースしてくれたのに、心霊写真にしかならず…
実夢「はぁ、花子くん結構イケメンなのに…ショック…」
花子「え?マジ?俺イケメン?」
実夢「うんマジマジ」
花子「イェーイ!ミムったら見る目あるぅ〜
じゃあ、俺と少年どっちがイケメン?」
実夢「光くん」
花子「こ…はぁ、そんな即答しなくても…」
実夢「……あ」
花子「ん?なに?」
実夢「カラーボール的なのを当てたら映るかな……」
花子「え、まさか、」
実夢「ふっふっふー」ブンブン(カラーボールを持った手を振り回してる音)
花子「イヤァーーなんで持ってんの〜!?」
ベチャッ
きっちり花子くんに狙いを合わせたカラーボールは、狙い通り、花子くんの学ランに当たった。
花子「アアーーーー!!!」
実夢「よし。」
花子「よしじゃないから!」
実夢「じゃあもういっこ」
花子「ミム聞いてよ!」
ピタ
うーん、このままいってもおもしろくないな。
よし、じゃあ油断させて〜、近づいて〜、
花子「ん?終わった?」
ベチャ
ツーー
カラーボールを学生帽に当てた。
実夢「ニヒッ」
花子(怖くないけど、ミムってつかさ要素あるかも)
寧々「花子くーーん!遅れてごめん……ね……」
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作者名:リガロ x他1人 | 作成日時:2019年8月21日 23時