検索窓
今日:7 hit、昨日:2 hit、合計:25,397 hit

やっぱり土籠先生は…ニヤニヤ ページ19

実夢視点

やっぱりわたしがいじられるなんておかしかったんだ!
じゃないとこんなチャンスこない!
生徒2「先生どったの?」
生徒3「なに慌ててるんですか?」
ほのか「い、いや?慌ててないよ?」
ふふふ、土籠先生ほのか先生、わたしは見てましたよ…ニヤニヤ
ほのか「じゃ、今日の授業はここまでっ!」
それじゃさっそく尾行しま…
あ、今日トイレ掃除だ。

________

実夢「はーなーこくんっ!遅かった?」
花子「いやー?ヤシロの方が遅いし」
実夢「そ?じゃ良かった!」
そしてしばらく一人寂しくトイレ掃除をした。
が、飽きたので、花子くんとうさ耳ちゃん(花子「勿怪だよ!覚えて!」)が花札してるのを見て、無性に写真が撮りたくなった。
でも花子くんせっかくピースしてくれたのに、心霊写真にしかならず…
実夢「はぁ、花子くん結構イケメンなのに…ショック…」
花子「え?マジ?俺イケメン?」
実夢「うんマジマジ」
花子「イェーイ!ミムったら見る目あるぅ〜
じゃあ、俺と少年どっちがイケメン?」
実夢「光くん」
花子「こ…はぁ、そんな即答しなくても…」
実夢「……あ」
花子「ん?なに?」
実夢「カラーボール的なのを当てたら映るかな……」
花子「え、まさか、」
実夢「ふっふっふー」ブンブン(カラーボールを持った手を振り回してる音)
花子「イヤァーーなんで持ってんの〜!?」
ベチャッ
きっちり花子くんに狙いを合わせたカラーボールは、狙い通り、花子くんの学ランに当たった。
花子「アアーーーー!!!」
実夢「よし。」
花子「よしじゃないから!」
実夢「じゃあもういっこ」
花子「ミム聞いてよ!」
ピタ
うーん、このままいってもおもしろくないな。
よし、じゃあ油断させて〜、近づいて〜、
花子「ん?終わった?」
ベチャ
ツーー
カラーボールを学生帽に当てた。
実夢「ニヒッ」
花子(怖くないけど、ミムってつかさ要素あるかも)
寧々「花子くーーん!遅れてごめん……ね……」

しっかりして自分っ!!→←形勢逆転!!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
9人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:リガロ x他1人 | 作成日時:2019年8月21日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。