episode.29 ページ29
◇貴方side
「ごめんなさい安室さん、今日は仕事なので……」
安室「大丈夫ですよ、お仕事頑張ってくださいね」
「大人しくしててくださいね、まだ傷治ってないんですから」
安室「赤羽さん、それ今日４回目ですよ？大丈夫ですから」
「でも……」
何かあったらここに電話してくださいと仕事用のスマホの電話番号を教えて家を出た。
影光『えぇえぇぇぇぇえぇぇｯｯ！！！ゼロがAの家にぃ！？！？！？』
「影光うるさい、耳キーンってなったんだけど」
影光『あぁごめんごめん、でもなんで……』
「拾った、血まみれだったから」
影光『てことは、公安か組織か……よくゼロが大人しくAの家に行ったな』
「説教した」
影光『え』
「なんかムカついたから、でっかい声出しちゃった☆」
影光『そ、そうか……(ゼロどんまい……)』
「とりあえず、そういうことだからこっちの家に来ちゃダメだからね！」
影光『了解、分かった。電話も控える』
「そうしてくれると助かります、じゃあそろそろオペ始まるから」
影光『おう、頑張れよ！』
「ありがと、じゃあ」
影光からの電話を切り、オペ室に足を向けた。
.
結構遅くなっちゃったな、安室さん寝てるかな？
「ただいま帰りましたー」
小声でそぉーっと家に入った。するとリビングに電気がついていて、いい匂いもする。
安室「おかえりなさい、赤羽さん」
テーブルには豪華な料理たちが並んでる。このテーブルに料理がこんなに並べられたことあっただろうか。私がここに来る前はわからないけど。
「これ、どうしたんですか……？」
安室「冷蔵庫にあったもので作ってみました。助けていただいたお礼です。これくらいじゃ全部は返せないですけど、せめてこれくらいは」
「あ、ありがとうございます。安室さん肩大丈夫ですか？」
安室「もうほとんど肩は大丈夫です。さ、食べましょ！」
「はい！」
わーい、あむぴのお手製ご飯だー！！ご褒美？ねぇ、これってご褒美？
とりあえず、ほっぺたが落っこちた。さすがあむぴ。
安室「赤羽さんはどんな食生活してるんです？」
「想像してる通りでございます……」
安室「ダメですよ、人を治す仕事をしてるなら尚更です！外食とかばかりしてちゃ体に悪いですからね」
あむぴはおかん感発揮しまくりでした。
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ゆな(プロフ) - 椿さん» 本当だ！すみません直します！！教えてくださりありがとうございました！ (2022年1月21日 8時) (
レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
椿 - エピソード7、看護学校と書き間違えてますよ (2022年1月21日 0時) (レス) @page7 id: 08120a37fd (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな☆(プロフ) - BAKAさん» 今日中にパス外そうと思ってますのでもう少々お待ちください(><) (2019年8月11日 8時) (レス) id: add1726a18 (このIDを非表示/違反報告)
BAKA(プロフ) - 続き読みたいです(´；ω；｀パスワード教えてください(´･ω･`)(´-ω-`)) ﾍﾟｺﾘ (2019年8月10日 23時) (レス) id: ab8b25bc31 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな☆(プロフ) - 架印�靴気�» はい;そういうことでお願いします; (2019年8月5日 20時) (レス) id: add1726a18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆな
| 作成日時：2019年7月15日 16時
