episode.142 ページ42
◇貴方side
それは、とある任務の帰りに起きた。
帰りに電話を貰い、近くの現場にいた野薔薇と悠二にご飯の誘いを貰ってファミレスに集まった。
お腹空きすぎて死にそうと言いながらメニューを見ていた時、
？「いたｯｯ！！」
いきなり、私達の座る席に大声を出してやってきた男性。
野薔薇が何の用よと聞いたら、私に用があるようで。誰だこいつ、知らない。
男性「４日前、助けて頂きありがとうございました」
４日前…………呪霊やっつけたな。確かに被害者いたかも。あぁ、その中にこの人もいたのか。
男性「あの、お礼をさせてください」
死ぬかもしれない所を、助けて頂いたんですから。と言ってきて。いや別に、と答えてもこれは引き下がってくれないな。
男性「そ、それと…………」
と、もじもじしながら何か言いたそうにしてて。何よ、さっさと言いなさいよと野薔薇に言われて私に視線を合わせてきて。
男性「な、名前を教えてくださいませんか………？」
俺、江藤奏って言います。と言ってきて。え？何？ナンパか何か？
男性「ひっ一目惚れ、してしまって………」
あぁ、成程。
釘崎「一目惚れって言ってるけど、こいつ彼氏いるから」
えっ………と言った顔をしてから、でもっ！！と開き直って。
江藤「でも、チャンスはまだあるって事ですよね！！」
…………………彼氏から奪おうってか。別れさせようってか。因みに隣の野薔薇は呆れ顔だ。悠二は、どうしたものかと困っている様子。一体どうしろと。
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ゆきな☆(プロフ) - ひなりーズさん» コメントありがとうございます、ひなりーズさん！一気読みしてくださってとっても嬉しいです！更新頑張ります！ (2021年8月24日 8時) (
レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
ひなりーズ - はい！！面白いです！ついつい一気読みしちゃいました！応援しまくってます！！！！それはもう、私の声援で世界が地響きを起こしパッカーンと地球が2つにわれちゃうくらいには (2021年8月24日 3時) (レス) id: 6820255b8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆな
| 作成日時：2021年8月15日 10時
