episode.133 ページ33
◇貴方side
術式をぶっ飛ばした時、声が聞こえてきた。
私達の戦う真上、そこから呪力を抑えられた術式がこちら向けて放たれてきていて。
それは、呪霊の群れにクリティカルヒット。大体は祓われていた。
壮真「ちょっあっぶねぇじゃん！！！
そう、私達の頭上にいたのは薫だった。罰で行かされてた任務は？とも思ったけれどこの様子じゃ終わったみたいだね。
薫「任務終わって、A達任務だって聞いたから(急いではなかったけれど)来てあげたんじゃん」
いや、頼んでないし。と思ったけれど、俺だけ仲間外れなんて酷くない？って言ってて。何、寂しんぼかよ。
「よー問題児ー！」
薫「ちげーし！」
いや、問題児でしょ。罰くらっちゃったんだから。領域展開かっこよかったぞー。(棒)
薫「俺腹減ったー、早く終わらせよーぜー」
こんな真夜中に夜食食べたら太っちゃうじゃーん、と言っても基礎代謝なめんじゃねーぞと返されて。まぁ私もだいぶ動いてっかんな。鍛錬とか鍛錬とか鍛錬とかで。←
壮真「終わったら何食う？カップ麺？」
あ、デブ一直線じゃん。
「やば、お腹空いてきた」
よっしゃ、頑張っぞー！
薫「え、花子さんおかっぱに赤いスカートじゃなかったの………！？」
壮真「普通のキモイ呪霊」
薫「うっそぉ、なんか裏切られた感」
「何それ」
．
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ゆきな☆(プロフ) - ひなりーズさん» コメントありがとうございます、ひなりーズさん！一気読みしてくださってとっても嬉しいです！更新頑張ります！ (2021年8月24日 8時) (
レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
ひなりーズ - はい！！面白いです！ついつい一気読みしちゃいました！応援しまくってます！！！！それはもう、私の声援で世界が地響きを起こしパッカーンと地球が2つにわれちゃうくらいには (2021年8月24日 3時) (レス) id: 6820255b8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆな
| 作成日時：2021年8月15日 10時
