episode.130 ページ30
◇貴方side
数日後、本格的に授業が始まった。今まで一般的な学校で学んできたけれど、ここではその他に呪術に関する事も授業に組み込まれている。何とも不思議なものだ。
「見て見て、これ実は野薔薇とお揃いなんだ〜！」
壮真「へぇ〜、似合ってんじゃんそのジャージ」
そう、野薔薇とショッピングした時に買ったんだぁ〜。でもそーゆうの恵先輩に言えよ。と言われたけれど、残念ながら今日は任務でいないんですよ。仕方ないね。
さ、授業に遅れないよう校庭へレッツラゴー！！
釘崎「あれ、今日合同？聞いてないんだけど」
うん、私達も聞いてない。あ、順平もいない。任務かな。それよりさ、野薔薇と悠二がいるのは分かってるけれど………
乙骨「やぁ！」
何で乙骨先輩もいるのさ。と思ったけれど３年僕以外任務らしい。彼もこの後あるらしいけど。
釘崎「てか、片割れどうした」
あぁ、薫？
壮真「なんかやらかして任務やらされてるらしいっす」
え、何やったの、と聞いてきたけれど………
「京都校の学長にちょっかい出したの」
とだけ言っておいた。詳しくは聞いてないようだね、皆は。たぶん聞いたら目ん玉飛び出すかも。……………乙骨先輩、その苦笑いってまさか。
五条「やぁやぁ、皆揃ってるようだね！」
後から、悟先生と傑先生が遅れてやってきた。凄い、時間ピッタリ！あ、傑先生がいたからか。
あ、因みにこの呼び方は本人からお願いされたのだ。悟だけなんてずるいじゃないかってね。
五条「さーて、まずは壮真！」
憂太に刀教えてもらいな、と投げやりで言われてて。乙骨先輩もこうなる事は知らなかったらしい。
じゃあ２人は私が見てあげようと傑先生に野薔薇と悠二が呼ばれて。
五条「ちょっとちょっと〜、何あからさまに嫌な顔してんのさ〜」
傷ついちゃうぞ〜、といつもの調子。またアレでしょ、先生から１本とってみろってゆうあれでしょ。さ、始めようかと余裕顔しやがって。
五条「そうだな〜、今出てるス〇バの期間限定ストロベリーフラペチーノでどう？」
あの苺がごろごろ沢山入ったやつでしょ！！
「絶対取る」
よっしゃやるぞー！
釘崎「ねぇ、あの二人校庭壊す気でしょ」
虎杖「ん〜、やばいね」
夏油「危なくなったら私が止めるよ」
結果、取れなかったけれど違うやつ奢ってもらいました。
え？お小遣いとかたくさん貰ってるんでしょって？おごってもらうってのがいいの。分かる？
．
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ゆきな☆(プロフ) - ひなりーズさん» コメントありがとうございます、ひなりーズさん！一気読みしてくださってとっても嬉しいです！更新頑張ります！ (2021年8月24日 8時) (
レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
ひなりーズ - はい！！面白いです！ついつい一気読みしちゃいました！応援しまくってます！！！！それはもう、私の声援で世界が地響きを起こしパッカーンと地球が2つにわれちゃうくらいには (2021年8月24日 3時) (レス) id: 6820255b8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆな
| 作成日時：2021年8月15日 10時
